驚くことに低予算のホラー『ディスタービア(原題)』がV2を達成した先週末のボックスオフィス。新作が4本ランクインされているにもかかわらず、トップの座を死守するという快挙。でも、先週から40%ほど数字が落ちているので、単にほかに良い作品がなかったのかも。
サマーシーズンを控え、あまり大きな作品が公開されなかったせいか、ホラー作品『ディスタービア(原題)』が首位となった先週末のボックスオフィス。コメディ好きならツボにはまることは間違いないであろう『ブレイズ・オブ・グローリー(原題)』がついに首位から転落(とは言っても2位ですが)した形となった。
先週末のボックスオフィスはなんと、ウィル・フェレルとジョン・ヘダのアイススケート・コメディ『ブレイズ・オブ・グローリー(原題)』が2週連続1位を獲得。2位も先週と同じく『ルイスと未来泥棒』。どちらも30%程度しか数字が落ちておらず、息の長いヒットになりそう。