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デス・プルーフ in グラインドハウス

映写技師が失敗すればするほどよい!? タランティーノ監督新作を引っさげて来日! 画像
シネマカフェ編集部
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映写技師が失敗すればするほどよい!? タランティーノ監督新作を引っさげて来日!

ハリウッドでも親友同士として知られ、これまでに7作品ものコラボレーションを果たしているクエンティン・タランティーノとロバート・ロドリゲスが1970年代のB級作品へのオマージュを込めて作られたプロジェクト「グラインドハウス」。グラインドハウスとは、60〜70年代に流行した、インディーズ系スタジオが製作した低予算映画のテイストそのままの映画を両監督がそれぞれ製作し、同時上映という形で上映するもの。日本では、9月1日(土)よりタランティーノ監督の『デス・プルーフinグラインドハウス』が、9月22日(土)よりロドリゲス監督の『プラネット・テラーinグラインドハウス』が公開される。8月2日(木)、『デス・プルーフ』のプロモーションで来日したタランティーノ監督が記者会見を行った。

【カンヌ映画祭レポートvol.29】タランティーノ、女の子会話にも精通 画像
text:Masamichi Yoshihiro
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【カンヌ映画祭レポートvol.29】タランティーノ、女の子会話にも精通

『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』の公式上映後は、『デス・プルーフ(原題)』のラウンドテーブル取材。その取材のために、会場になるノガ・ヒルトン向かいにある、オレンジ(公式協賛の通信企業。毎日プレスセンターでお世話になっているのはココなの)のラウンジに直行したわ。ま〜ホントに暑いのなんの! 暑い暑いと思っていたら、実は本当に30度を超してたんですって、昨日から。きゃ〜! 日本の夏並み。

【カンヌ映画祭レポートvol.24】タランティーノの新作がガールズムービー!? 画像
text:Masamichi Yoshihiro
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【カンヌ映画祭レポートvol.24】タランティーノの新作がガールズムービー!?

そんなわけで、今日は行ったり来たりの大忙しだったんだけど、本日ラストを飾るお仕事は試写。クエンティン・タランティーノ監督の最新作『デス・プルーフ(原題)』(ブロードメディア・スタジオ配給)よ。この作品、タラちゃんの親友のロバート・ロドリゲスと一緒に競作で『グラインドハウス(原題)』というのを作ったんだけど、その内のタラちゃんパートなの。話自体は完全にセパレートしているからタラちゃん分だけの出品だったんだけど、アメリカでは上映時間の長さからブーイングが飛び交った問題作でもあるの。だって2本あわせて3時間半超? って、『ロード・オブ・ザ・リング』か! って感じよね。確かに上映する劇場側も大変だわ。タラちゃんのパートだけでも2時間ちょいあるからね。仕方ないのかもしれないけど。

『ブレイズ・オブ・グローリー』V3ならず! 4/13〜15の全米TOP10 画像
シネマカフェ編集部
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『ブレイズ・オブ・グローリー』V3ならず! 4/13〜15の全米TOP10

サマーシーズンを控え、あまり大きな作品が公開されなかったせいか、ホラー作品『ディスタービア(原題)』が首位となった先週末のボックスオフィス。コメディ好きならツボにはまることは間違いないであろう『ブレイズ・オブ・グローリー(原題)』がついに首位から転落(とは言っても2位ですが)した形となった。

ファミリー・アニメよりもコメディが強い!?4/6-4/8の全米公開作TOP10 画像
シネマカフェ編集部
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ファミリー・アニメよりもコメディが強い!?4/6-4/8の全米公開作TOP10

先週末のボックスオフィスはなんと、ウィル・フェレルとジョン・ヘダのアイススケート・コメディ『ブレイズ・オブ・グローリー(原題)』が2週連続1位を獲得。2位も先週と同じく『ルイスと未来泥棒』。どちらも30%程度しか数字が落ちておらず、息の長いヒットになりそう。

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