○でもなく、×でもない。△な人間模様。大切な「好き」の気持ちを想い出す、ちょっぴり欠けてていとしい恋のお話

ちょっぴりダメ男で、中学生の桃に思いっきり翻弄されてしまう、どこかおちゃめで憎めない百瀬役には、『パッチギ!』や『クローズZERO』、2009年邦画最大のヒットとなった『ROOKIES-卒業-』など、幅広い作品で活躍する若手実力派、高岡蒼甫。本作で久々の映画主演を果たし、これまでの男っぽいイメージを打ち破る本格ラブストーリーに挑戦。素とも思える自然すぎるリアクションの数々で、笑いを起こす。姉の恋人を翻弄する桃を演じるのは、今や国民的アイドルとなったAKB48の小野恵令奈。初のヒロイン役ながら、堂々の天然小悪魔ロリータぶりが圧巻! 百瀬の恋人、佳代役には、数多くのドラマや映画『アフタースクール』、『ブタがいた教室』などの実力派、田畑智子。百瀬への愛情をエスカレートさせ、そのちょっとイタイタしくも恋する女子像を見事に演じる。

監督は、次世代を担う監督のひとりと注目されている気鋭、吉田恵輔。
『机のなかみ』(07)、『純喫茶磯辺』(08)に続く3作目の本作でも自身のオリジナル脚本で挑み、独自の空気感を醸し出す。