今年下半期は、イギリス映画に注目!! vol.4 ハリウッド・スターも登場! ロンドンの演劇事情

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『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』 メイン
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私、今ロンドンに来ています。テロ警戒中で不穏な空気が漂っている?…と思いきや、珍しく快晴の日々が続いているせいもあるのでしょうか、なんだか夏特有ののびのびムードが満点。ヨーロッパ各地からバカンスで訪れている人も多く、家族連れの姿も目立ちます。

さて、デイビッド・ベッカムとともに、日本でも大人気の英国代表“セレブ”といえば、ハリー・ポッター。11月には映画化最新作『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』が公開されるとあって、「待ち遠しい〜」という方も多いはず。ロンドンの街中を見回しても、本屋さんには必ず目立つところにハリーの顔が。でも、物価の高いこの街では、映画館の入場料は約2000円程度とかなり高め。日本より映画のチケットが高額な、数少ない国と言えるのかもしれません。それならば、ぜひおすすめなのが舞台鑑賞。

ご存知の通り、ロンドンは演劇パラダイス。ちょうど私が来た頃には、ブルック・シールズ(「シカゴ」)、ケビン・スペイシー(「フィラデルフィア物語)ユアン・マクレガー(ガイズ&ドールズ)、そして、デヴィッド・シュワイマー(「サム・ガールズ」)、シエナ・ミラー(「お気に召すまま」)ら、映画でもお馴染みの面々が立つ作品が話題になっていました。スクリーンでしか見られない…と思っていた俳優たちが、何と目の前で演技を披露してくれるのだから、大興奮。今回の滞在で、5作品を鑑賞する私ですが、ユアン出演の「ガイズ&ドールズ」、ケビン出演の「フィラデルフィア物語」は特にドキドキ。「えっつ、本当にこんな贅沢していいの?」という感じ。ギャラの良い映画業界で華々しい活躍をしている最中でも、舞台の仕事をあえて選ぶということは、映画の現場では味わえない“ライブの喜び”を味わいたいからなのでしょうか。でももちろん、どんなに人気者だって、才能が認めてもらえないことなどザラにある厳しい世界。志が高い俳優だけが、リスクを恐れず生の舞台で演技を磨くということなのかもしれません。

いずれにしても、自らの目で彼らの才能を目撃したいというのなら、滞在期間が決まり次第、日本からネットでチケットを確保しておくことをお奨めします。演目、座席の位置によって、値段は変わりますが、良い席ならばだいたい8000円程度。この価格で本場の舞台、そしてそこに立つお気に入りのスターの姿が見られるならば、決して高くはないのでは?
※鑑賞作品については、それぞれBLOGで紹介しますので、そちらもぜひ。


《text:June Makiguchi》
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