『四月の雪』ペ・ヨンジュン、ソン・イェジン、ホ・ジノ監督来日記者会見

最新ニュース

『四月の雪』ペ・ヨンジュン、ソン・イェジン、ホ・ジノ監督
  • 『四月の雪』ペ・ヨンジュン、ソン・イェジン、ホ・ジノ監督
  • 『四月の雪』ペ・ヨンジュン
  • 『四月の雪』ペ・ヨンジュン
ペ・ヨンジュン主演2作目として注目が集まる『四月の雪』。日本、韓国、台湾、マレーシア、シンガポールほか全10か国での同時上映が決定し、国内での前売り券の売り上げもすでに15万枚を突破した。連日続くプロモーション活動の締めくくりとして、9月1日(木)には記者会見が開かれた。過去最大と言われた『宇宙戦争』をも超える勢いで集まった報道陣の数は約1,000人。厳重なID確認と警備が敷かれた会場に、主演のペ・ヨンジュンとソン・イェジン、そしてホ・ジノ監督が登場した。

「私が演じたインスという人物は、肉体的にも精神的にも非常に健康な男性だと思います。でも、情熱的な恋愛はあまりしてこなかったのではないかと思います。今回の作品では、今までの役作りとは違う方法をとりました。事前にキャラクターを作り上げてから演技に臨むのではなく、実際に自分がその人物になれるように、状況にそのまま身を置いて、そのときの感情を表現する方法をとりました。ですから、(インスと)同じように感じるのは、ても大変でした」と、役作りについて語ったくれたペ・ヨンジュン。

ソン・イェジンは「今まで多くのラブストーリーを撮ってきましたが、ソヨンは非常に複雑なキャラクターでした。そして同時に、含みのある人物だと思いました。私にとってはいままでやったことのない人妻役でしたので、うまく演じきれるかどうかプレッシャーを感じていましたが、監督やスタッフのみなさんに助けていただいてうまくできたと思います」と話し、満足した演技ができたようだ。

ホ・ジノ監督は「ペ・ヨンジュンさんとソン・イェジンさんは、ぜひご一緒したいと思っていた俳優さんでした。『四月の雪』の撮影作業では、俳優と役柄の持つキャラクターがいかに一致できるかという点が大きな問題でしたが、2人ともインスとソヨンという役ににとても近づいてくれました。そういった面で非常に満足しています」と主演の2人について語った。

物語は2人の男女が、互いの伴侶が不倫関係にあったことを、交通事故という不運な出来事をきっかけに知るところから始まる。劇中でインスが「妻が目覚めたら復讐する」と言う場面があるが、ペ・ヨンジュンに最大の復讐は? と尋ねると、「無関心ではないか」とコメント。対してソン・イェジンは「相手がしたことと同じことを相手に見せるという方法もあると思う」と、少し考えてから答えた。さらに監督は「復讐や怒りという気持ちを忘れるための一番いい方法は、やはりほかの人を愛することではないでしょうか。経験から出た話です(笑)」と明かし、会場の笑いを誘った。

ペ・ヨンジュン、ソン・イェジンともに、愛は単純ではなく、いろいろな存在の仕方があるということ考えさせられたという本作。「人生がそうであるように、人もまた美しい部分と醜い部分を持ち合わせていると思いました」というホ・ジノ監督の言葉にもあるように、ただ綺麗なだけの“純愛”では終わらない、静かで切ない映画に仕上がった。公開は9月17日(土)より全国にて。
《text:cinemacafe.net》
page top