14歳の大後寿々花を涙させたプレゼントとは? 『遠くの空に消えた』完成披露試写

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子供力のあふれる『遠くの空に消えた』完成披露試写会(写真左より、ささの友間、大後寿々花、神木隆之介、行定勲監督)
  • 子供力のあふれる『遠くの空に消えた』完成披露試写会(写真左より、ささの友間、大後寿々花、神木隆之介、行定勲監督)
青い麦畑に、ビルに遮られることのない満天の星空…どこか懐かしい大自然の残る田舎町を舞台に、夢にあふれる子供たちのかけがえのない夏休みが始まる——。『世界の中心で愛をさけぶ』の行定勲が、監督としての原点に立ち返り、オリジナル脚本で挑んだファンタジー『遠くの空に消えた』。8月18日(土)の公開に先がけて、8月5日(日)、完成披露“親子限定”試写会が開催され、主演の神木隆之介、大後寿々花、ささの友間、行定監督による舞台挨拶が行なわれた。“子供たちと大人たちへ贈る”という作品に込められた想いにちなんで、親子の観客限定で行われた今回の試写会。さらに今回は会場の受付、舞台裏、整備から誘導に至るまで、試写会の全ての運営を子供スタッフ(小学校3年〜6年生)が取り仕切り、まさに映画に描かれる“子供力”による試写会となった。

劇中では神木さん、大後さん、ささのさん演じる亮介、ヒハル、公平が、田舎町で繰り広げられる大人たちの闘争とは裏腹に、かけがえのない友情を育んでいく。実年齢も同じ3人からは劇中さながらの仲の良さがうかがえる。「3人一緒で、学校みたいな現場で楽しかったです」と神木さんが現場の様子を語ると、ささのさんも「(神木さん、大後さんの)2人をTVで見ていて、すごい人たちだと思っていたので、一緒に仕事ができて楽しかった。とても仲良くなれました」と笑顔で答えてくれた。また、『北の零年』での大抜擢に続く行定作品への出演となった大後さんは、監督について「お母さんと同い年。親のようですが、現場ではなかなかOKをもらえない厳しい面もありました。でも楽しかったです」と語った。

実は、この日はそんな大後さんの14回目の誕生日。この記念すべき日を祝って、大後さんのもとにはなんと『SAYURI』で共演して以来ずっと憧れだったという女優、コン・リーからビデオメッセージが届いた。この予想外の贈り物に、「こんなの思ってなかったので嬉しい。また一緒に仕事が出来るよう頑張ります」と思わず涙ぐみながらもコメント。しかしサプライズはこれだけに止まらず、続いて舞台上に神木さんとささのさんが子供スタッフたちと一緒に企画した、手作りの“UFO型”ケーキが登場。劇中で、ヒハルが父親を連れ去ったと信じ込んで追いつづけるUFOを目にして、「こんなところでUFOが見られるとは感激」と満面の笑みを見せてくれた。

また当日、親子で賑わう会場でひときわ目立っていたのが、向かうところ敵なしの浪速兄弟、亀田興毅と大毅。ファミリー・ゲストとして本作を鑑賞後、「子供が主役で、奇跡を起こす映画で良かった。俺も映画の中のささの君同様、ガキ大将だから気持ちがよくわかった。似てないけどね(笑)」と感想を語った興毅さん。映画では子供たちが奇跡を起こそうと奮闘するが、その秘訣について聞かれると「“奇跡のパンチ”やな」とお決まりの堂々発言が飛び出した。

UFO型ケーキにハリウッドスターからのビデオ・メッセージ、大物ゲストの登場と、サプライズの連続とともに完成披露を迎えた『遠くの空に消えた』。行定監督が「3人と出会えたので本作を作ることに決めました。大人になる前の彼らを描きたかったのは、大人になるにつれ、忘れてしまう子供の気持ちを大切にしたいと思ったからです」と語る本作は、8月18日(土)より渋谷東急ほか全国松竹・東急系にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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