「何でゾンビ映画を見るの?」作家とゾンビ映画ウォッチャーのゾンビ対談が実現!

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『ゾンビ3D』トークショーにて(左:伊東さん、右:中原さん)
  • 『ゾンビ3D』トークショーにて(左:伊東さん、右:中原さん)
  • 『超立体映画 ゾンビ3D』
  • 会場につめかけた観客は赤青メガネをかけて“超立体映画”を堪能
原宿のcafe STUDIOを舞台に、9月29日(土)〜10月7日(日)にかけて開催されていた“オトナの文化祭”「cafe&smile」。ホフディラン・小宮山雄飛が司会を務める『シコウヒンTV』公開収録ライブや写真展を始め、様々なイベントが行われた。その10月5日(金)のイベントとして『超立体映画 ゾンビ3D』トークショー付き特別試写会が開催された。カフェの食事やドリンクを楽しみながら楽しむこの試写会は満席となり、まずは中原昌也さん(作家、ミュージシャン)と伊東美和さん(ゾンビ映画ウォッチャー)によるゾンビ対談が始まった。

開口一番「伊東さんはゾンビ映画の何が好きなんですか?」と問いかけた中原さんは、かなりのゾンビ映画通。その一方で、なぜそこまでファンが集まるのかが不思議でならないらしい。「何でみんなゾンビ映画を観に行くの?」と問いかけながらも、コアなゾンビ談義に花を咲かせた。

対する伊東さんはゾンビ映画ウォッチャーとして、ゾンビ映画を追い続けてきている。「80年代はホラー映画ブームだったんですが、中でもゾンビ映画はめちゃめちゃ多くて、沢山の人がゾンビ映画を観ていました。そのゾンビ熱がここにきて、また上がってきているように感じます」と、静かなゾンビブームの高まりを感じているようだった。

「ゾンビが人を食べ、その人もゾンビになるという設定だけで、よくこんな沢山のゾンビ映画が出てきますよね」と、相変わらず懐疑的な中原さんに対し「逆にそうした決まったパターンを見たいという人たちが多いのかもしれませんよ」と伊東さん。ゾンビウォッチャーによる回答で、少しゾンビ映画の魅力も分かってきた様子(?)。

そして話題は『ゾンビ3D』へ。「ゾンビ映画ファンにとっては、(『ゾンビ3D』の原作となった、ジョージ・A・ロメロ監督の)『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』と最初は割と似ていて、そこからどんどん変わっていくところが見どころの一つ」と伊東さんが言えば、「女性の裸が3Dで観れるんですけど、そこは嬉しかったですね〜」と中原さん。マリファナの煙やゾンビが手を伸ばしたりするシーンなど、あまりストーリーに関係のないところでも3Dが使われている点に喜んでいた。

このほかにも、家族で見ているビデオが実は『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』だったり、ゾンビになったヒロインのお母さんが、とある大物女性俳優さんにそっくり(中原さん談)だったりと、ゾンビ映画ファンはもちろん、そうでない人も楽しめるポイントを2人が伝授。「あんまり気持ち悪いシーンがないので、どんどんご飯とかも食べちゃってください」と、中原さん独特のコメントでトークショーは幕を閉じ、『超立体映画 ゾンビ3D』の本編がスタート。アドバイスの甲斐あってか、観客はリラックスした空気の中で映画を楽しんだ。
《text:cinemacafe.net》
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