犬たちが試写会ジャック! 田中麗奈は感激、トヨエツは犬語で挨拶!

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『犬と私の10の約束』完成披露試写会 左から加瀬亮、BOA、田中麗奈、豊川悦司、本木克秀監督。
  • 『犬と私の10の約束』完成披露試写会 左から加瀬亮、BOA、田中麗奈、豊川悦司、本木克秀監督。
  • 『犬と私の10の約束』完成披露試写会にて 田中麗奈
  • 『犬と私の10の約束』完成披露試写会にて 豊川悦司
インターネットで広まった作者不詳の短編詩「犬の10戒」。犬の気持ちで書かれた飼い主への切なる思いを綴ったこの詩が世界中で静かにブームとなっている。この詩から生まれた、少女と犬のかけがえのない絆を描いた映画『犬と私の10の約束』が3月15日(土)より公開される。2月27日(水)、本作の完成披露試写会が開催された。上映前の舞台挨拶には本木克英監督を始め、主演の田中麗奈、豊川悦司、加瀬亮、そして主題歌を歌うBoAが登壇した。さらに、この日の試写会には映画にちなんで“犬10応援団”と称して映画やCMで活躍中の10匹の犬と劇中に登場する犬・ソックスも来場し特別席で映画を鑑賞。犬好きにはたまらないイベントとなった。

主人公のあかりを演じた田中さんは客席に座る犬たちの姿にニッコリ。「かわいいワンちゃんたち、応援に駆けつけてくれてありがとう。うちの犬も参加させたかったです」とちょっぴり残念そう。自身の役柄について「あかりはとにかくまっすぐ。ちょっと間抜けなところもありますが、お父さんやお母さん、幼なじみの進くん、函館の街など、いろんな人や物から愛情を受けて育った子で、この周りの環境が自然に彼女を作ったんだな、と思います」とコメント。初めて「犬の10戒」を読んだときの印象を尋ねられると「涙がツゥーっと出てきてしまいました。“あなたには学校もあるし友達もいます。でも、私にはあなたしかいません”というくだりに一番ジーンときちゃいまして『私はいい飼い主なのかな?』って考えさせられました」と明かしてくれた。ちなみに田中さんの愛犬との約束は「一緒に寝ることですね。忙しくてあまり一緒にいられなくても、一緒に眠ることでホッとします。あの子たちもその時間を楽しみにしてくれてる気がするんです」と笑顔で語った。

あかりの幼なじみの進を演じた加瀬さんは犬が鑑賞するというこの試写会について「結構、無理のある企画でおもしろいですね(笑)」と言いつつも「でも犬がいると映画の撮影現場が和むってことに気がつきました。普段ならスタッフさんから『加瀬、声が小せぇぞ!!』とか怒鳴られたりするところが、犬がいると『声、小さいよ(微笑)』って感じになってまして、犬のおかげで心地のよい現場でした」とふり返った。

本木監督によると今回のキャスティングのポイントは「犬好きであり、気が長いこと」。その理由は「犬は基本的にお芝居をしませんので、役者が犬に合わせて芝居しなくてはいけないんです。でも今回はみなさん、見事に期待に応えてくれました」と俳優陣を称えた。

監督の要望を最も体現したのはもしかしてこの人? と感じさせたのは、あかりの父親役の豊川さん。なんせ開口一番の挨拶が「ワワンワンワンワン! 本日はワワンワン」と犬語。豊川さんが紹介されるやいなや客席に陣取った犬たちが激励するかのように吠え始めた。豊川さんは役作りについて「あかりの役は、少女時代と大人になってからで2人の女優さん(福田麻由子さんと田中さん)によって演じられますが、あかりの父親を演じたのは僕一人でした。ですので2人のあかりをうまく繋ぐ存在になれば、と思って監督と相談しながら演じました」と語ってくれた。

主題歌「be with you.」を歌うBoAさんは「映画を観て、私はソックスの気持ちになってこの曲を作りました。みなさんも犬の気持ちになって聴いていただければすごくキュンとくると思います」と曲に込めた思いを語った。

最後に田中さんが、これから映画を観る人々に向けて「映画で描かれているのはごく普通の生活であり、私も演じていて何か特別なことをしたという感じは全くなかったんです。でも出来上がった作品を観て、すごく大きな力をもらえた気がして“こんな大きな映画になっていたのか!”とびっくりしました。このまっすぐな映画を思うままに受け止めてください。映画を観たみなさんに、犬との約束を作ってもらえたら嬉しいです」とメッセージを贈り舞台挨拶は幕を閉じた。

『犬と私の10の約束』は3月15日(土)より全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》
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