『釣りキチ三平』初日も、須賀健太、塚本高史はWBCが気になってしょうがない?

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『釣りキチ三平』初日舞台挨拶。(前列左から)塚本高史、須賀健太、香椎由宇、滝田洋二郎監督、(後列左から)土屋太鳳、渡瀬恒彦、矢口高雄(原作者)
  • 『釣りキチ三平』初日舞台挨拶。(前列左から)塚本高史、須賀健太、香椎由宇、滝田洋二郎監督、(後列左から)土屋太鳳、渡瀬恒彦、矢口高雄(原作者)
  • いきなりの「三瓶です」に会場は…
  • 体調不良の中、舞台挨拶に駆けつけた香椎由宇
  • 実の兄弟のように仲が良い2人
  • アメリカ帰りのプロの釣師を演じた
  • 壇上でいきなりリクルート?
  • 三平の幼なじみのゆりっぺを演じた土屋太鳳
  • 映画化実現に感無量
『おくりびと』でオスカーを受賞した滝田洋二郎監督最新作にして、4,000万部を超える累計販売部数を記録し多くの“釣りキチ”を生み出してきた人気漫画の映画化作品である『釣りキチ三平』。本作が3月20日(金・祝)に公開を迎え、滝田監督を始め、主演の須賀健太に塚本高史、香椎由宇、土屋太鳳、渡瀬恒彦と原作者の矢口高雄が舞台挨拶に登壇した。

三平を演じた須賀さんはいきなり「三瓶(さんぺい)です」とタレントの三瓶さんの持ちネタで挨拶。そして「釣りの練習に6か月、撮影におよそ3か月ほどの時間をかけて取り組んできましたが、本当に楽しかったです!」と充実した表情で公開までの日々をふり返った。

この日は、「釣りキチ」の“キチ=吉”に因んで、最近あったおめでたい出来事は? という質問が登壇者全員に投げかけられたが、須賀さん始め、一同「今日、こうして映画の公開を迎えたことが一番おめでたく、嬉しいこと」と口を揃えた。そんな中、塚本さんだけは「昨日、(WBC日本代表が)キューバに勝ったことですね!」と日本中の注目を集めているWBCについて言及。ちなみにこの舞台挨拶の時間は、韓国との試合の真っ最中。須賀さんも試合が気になる様子で「さっき聞いた話だと、5対2で勝っているらしいです」と途中経過を伝えると、会場からは拍手が。須賀さんは「でも今日は『釣りキチ』ですから! みなさん、『釣りキチ三平』を家に持ち帰ってください」としっかりと作品をアピールした。

原作者の矢口さんは「これまで、何度か実写化の話はいただいていましたが、実現に至りませんでした。自然の描写やリアルな釣りのシーンなど、いろいろ問題はありましたが、一番の問題は、三平を誰が演じるかということ。須賀くんが日本映画界に彗星の如く出現したことで、映画を成立させてくれました」と須賀さんに称賛を贈った。

香椎さんはこの日、体調が優れないにもかかわらず、無理を押して舞台挨拶に出席し、ファンの歓声に笑顔で応えていた。大きな声を出せない香椎さんに代わり、渡瀬さんが「来てくださって、ありがとうございます」と語りかけると、客席からは温かい拍手がわき起こった。

渡瀬さんは劇中の印象的なシーンの数々に触れ、「この映画を観て、秋田に行きたい、沢釣りをやってみたい、山に行きたい、時には恋をしたい、年をとってもチョコレートを食べたいと思っていただければ。また、映画を撮る側に回ってみたいという方がいれば大歓迎です! 就活の時期ですので」と呼びかけた。

三平の幼なじみのゆりを演じた土屋さんは「初めて原作を読んだのですが、自然がとてもきれいで、人と魚の知恵比べがすごく面白かったです。今朝は、かなり激しく雨が降っていましたが、夜泣谷の怪物(劇中で三平らが狙う大魚)が銀座にやって来たのかな、と思いました」とユーモアたっぷりに挨拶してくれた。

滝田監督は「昨年の夏、素晴らしいメンバーと共に、秋田で懸命に撮りました。『釣りキチ三平』が泳いでみなさまのところに参ります」と呼びかけた。

最後に須賀さんが「この映画を観て、釣りをしたいと思った人はいますか?」と尋ねると客席からは次々と手が挙がった。これには須賀さん「そう思ってもらいたいと撮影時からずっと願っていたので最高に嬉しいです!」と満面の笑みを浮かべ、舞台挨拶は幕を閉じた。

『釣りキチ三平』は全国東映系にて公開中。
《text:cinemacafe.net》

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