菊之助、稲森の魅惑オーラに最初は圧倒? 「暗号を解いていくように関係築けた」

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『THE CODE/暗号』プレミア試写会(左から)林監督、宍戸錠、尾上菊之助、稲森いずみ、松方弘樹
  • 『THE CODE/暗号』プレミア試写会(左から)林監督、宍戸錠、尾上菊之助、稲森いずみ、松方弘樹
  • 『THE CODE/暗号』 尾上菊之助
  • 『THE CODE/暗号』 稲森いずみ
  • これぞ、銀幕スター対決!
  • まだまだガンマンの腕は衰えず?
  • 宍戸さんと息の合ったガンアクションを見せた松方さん
  • ベテランに負けず劣らず、決めポーズ!
  • 撮影現場ではあらゆる教訓が伝授されたとか…
インターネットシネマの先駆けとして2005年よりスタートし、現在までで50本にも及ぶ大ヒット探偵シリーズ「探偵事務所5」。本シリーズの集大成として、林海象が“探偵”への思い入れを詰め込んだ『THE CODE/暗号』がまもなく公開を迎える。本作の公開に先駆けて、4月21日(火)、プレミア試写会が行われ、林監督を始め主演の尾上菊之助、稲森いずみ、宍戸錠、松方弘樹が舞台挨拶に登壇した。

舞台挨拶前には、往年の邦画全盛時代を思わせる、宍戸さんと松方さんによる真っ向対決のガンアクションが始まり、松方さんの銃弾で宍戸さんが血を流し倒れるという一幕も。劇中でも、おなじみエースのジョーVSスナイパー・椎名次郎として因縁の対決を繰り広げる二人。だが、そんな大先輩に負けず劣らず、尾上さんも回転レシーブのようなポーズでステージに現れ、盛大な歓声を浴びた。「林海象監督の元で、素晴らしいキャストの方々と一緒に映画作りに参加できて本当に幸せに思っています。1か月弱の上海ロケでの撮影を通して、みなさんと合宿のように楽しく生活できたのが思い出に残りました」と充実した撮影の様子をうかがわせた菊之助さん。本作で初めて本格アクションに挑んだが、「勢い余って顔面にパンチが当たったこともありましたが、上海の方たちと、言葉を超えてアクションという交流ができた」と語った。

そんな菊之助と念願のタッグが叶った林監督は、「今回、わざわざ歌舞伎界から探偵界にいらしていただいて感謝しています」と謙虚に賛辞を贈った。

菊之助さんが尊敬の眼差しを向けるのが大御所のおふたり。宍戸さんは純白スーツでビシッと決め、「僕が目指したい映画は、大娯楽なんです! 私は後期高齢者なんかじゃありません!」と声高に宣言した。また、上海でのガンシーンの撮影をふり返り「撮影中に周りから拍手が沸き起こって、上海でもガンマンなんだと確信した」と満足そうに語った。

一方、宍戸さんが息の合った関係を明かす松方さんも、「100歳に近い役をやってますが、動きは軽快です」とまだまだ現役ぶりをアピール。ただ、「撮影は楽しかったのですが、食生活が…。もう勘弁です」と意外な落とし穴を告白。その横で、宍戸さんが「お弁当のご飯の上に必ずあった唐揚げ。あれ食べると下痢になるんだよな…」と明け透けに暴露し、再び笑いを誘った。

事件の鍵を握る美しき上海の歌姫・美蘭を演じた稲森さんは、「いままでにない役で、『キャッツ・アイ』以来10年ぶりに林監督とご一緒にできて、とても緊張感のある現場でしたが、楽しくやらせていただき、とても思い出深い作品となりました」とコメント。共演の菊之助さんの印象を尋ねられると、「いつも紳士で素敵で…好奇心旺盛で、とても楽しかったです」と好印象を伝えた。逆に菊之助さんは、稲森さんの印象を聞かれ「最初はとてもクールで、美蘭を彷彿とするオーラを醸し出していましたが、日が経つにつれて、劇中の暗号を解いていくように交流できて幸せでした」と照れた表情を見せ、宍戸さんから茶々を入れられる始末に。

そして、本作を「探偵事務所5」の集大成と位置づけた監督は、「黄金期の映画に迫れたし、いい意味で昔のような映画に仕上がった。長い時間がかかった作品ですが、やっとお披露目できて嬉しいです」と満を持して渾身の一作を送り出した。

最後に、菊之助さんが「1つの暗号を基に、いろんなキャラクターが描き出す愛憎、絆、欲望を感じてもらいたい」と薦めた『THE CODE/暗号』は5月9日(土)より丸の内 TOEI2ほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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