バーキンにブリジット・バルドー、ヴァネッサ…ゲンスブールに魅せられた女たちの想い

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ジェーン・バーキン&セルジュ・ゲンスブール(「セルジュ・ゲンスブール写真集」より)
  • ジェーン・バーキン&セルジュ・ゲンスブール(「セルジュ・ゲンスブール写真集」より)
  • ヴァネッサ・パラディと (「セルジュ・ゲンスブール写真集」より)
  • ブリジット・バルドー(「セルジュ・ゲンスブール写真集」より)
  • セルジュ・ゲンスプール写真集
“破天荒”という言葉が最も似合うフランスが世界に誇る“モテ男”セルジュ・ゲンスブール。彼の生涯を表すのにぴったりのタイトルの映画『ゲンスブールと女たち』がまもなく公開を迎える。セルジュの没後20年を記念して製作された本作の公開に合わせすでに、セルジュが楽曲を提供した女性歌手たちの曲を収録したコンピレーション・アルバムに、貴重な生前の写真を収めた写真集「馬鹿者のためのレクイエム」(Pヴァイン・ブックス刊)などが発売されているが、さらに、ゲンスブールと彼の人生を彩った女たちとの甘い時間を、貴重な写真で綴った写真展も開幕! ブリジット・バルドーやジェーン・バーキン、ヴァネッサ・パラディ…彼女たちが語るセルジュとは? 写真と彼女たちが寄せたコメントからセルジュの魅力に迫る!

音楽家にして映画監督、俳優までもこなし、ブリジット・バルドーとの間に浮名を流したかと思えば、ジェーン・バーキンと結婚し、離婚。さらに30歳年下のパートナーを得て…と、いまさら論じるまでもないモテ男であると同時に、忘れられない名曲の数々を世に送り出し、ブリジットやジェーン、ヴァネッサ・パラディに至るまで多くの女性たちに自らの楽曲を提供し続けたセルジュ。先述のバルドーにバーキンにヴァネッサ、さらにバルドーとの間に生まれた実の娘であるシャルロット・ゲンスブールに、フランス・ギャルなどなど、錚々たる女たちがセルジュの手で生み出されたメロディに歌声を響かせ、その才能を開花させた。

彼の2人目の妻となったバーキンは、のちに離婚という結末をたどることとなったが「彼は私にとって人生のすべてでした。それは永遠に変わらないでしょう」と語り、ブリジットはセルジュとの不倫の恋を「それはまるで夢のような、無我夢中の恋でした。彼と恋に落ちた夜以来、私には、彼以外の男性は存在しませんでした」と表現する。

ジョニー・デップのパートナーでもあるヴァネッサは、セルジュが急逝する前年の1990年に、17歳にして彼のプロデュースによる「ヴァリアシオン」をリリースする。彼女はセルジュとの初対面をこうふり返る。「彼と会った運命の日、何か喋るたびに話を壊すんじゃないかと怖かった。セルジュが私に一曲書いていいですか? と聞いたとき、自分の耳が信じられなかった。有頂天になって思わず、ウィ、ウィ、ウィ! って叫びたかったわ」。

アルバムに収められている曲は全て、彼が楽曲提供した“女性たち”の曲。もちろん、「ゲンスブールと女たち」というタイトルを裏切らず、このたび開催される写真展にも彼と様々な形で彼に虜になった美女たちの姿がズラリ。写真集「馬鹿者のためのレクイエム」から厳選され展示される、セルジュと共にある若き日のバーキン、ブリジット、そしてヴァネッサの、年代は違えど瑞々しく奔放で美しい一瞬——。彼女たちの美しき輝きが、何よりセルジュという男の魅力を教えてくれる。

コンピレーションアルバム「ゲンスブールと女たち」、セルジュ・ゲンスブール写真集「馬鹿者のためのレクイエム」はいずれも発売中。

映画『ゲンスブールと女たち』は5月21日(土)よりBunkamuraル・シネマ、新宿バルト9ほかにて公開。「ゲンスブールと女たち」写真展はBunkamura内カフェレストラン「ドゥ マゴ パリ」にて映画上映期間中開催。

<セルジュ・ゲンスブール写真集概要>
書名:「馬鹿者のためのレクイエム」絶賛発売中
定価:¥2,940(税込)
バーキン、バルドー、バンブー、そして娘シャルロットへの愛と調教、TVで本物の500フラン紙幣を燃やした瞬間。ポップス業界で30年間ヒット曲を量産しては破壊しつづけた男が語る型破りな作詞、作曲法、常識はずれな映画の撮影秘話切っても切れない酒、煙草、セックスに関する病的で挑発的な告白。彼の奔放かつ破滅的人生を、貴重な写真とともに本人の発言を織り交ぜながら振り返る豪華クロニクル・ブック。
《text:cinemacafe.net》

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