ブラッドリー・クーパー インタビュー 夢の新薬があったら…「もちろん飲むよ!」

最新ニュース

『リミットレス』 -(C) 2011 Relativity Media. All Rights Reserved.
  • 『リミットレス』 -(C) 2011 Relativity Media. All Rights Reserved.
  • 『リミットレス』 -(C) 2011 Relativity Media. All Rights Reserved.
  • 『リミットレス』 -(C) 2011 Relativity Media. All Rights Reserved.
  • 『リミットレス』 -(C) 2011 Relativity Media. All Rights Reserved.
もしも完璧な、夢のような生活を手に入れることができる新薬が開発されたら、あなたは欲しいと思う? 映画『リミットレス』の主人公、仕事も恋も不調で堕落した生活を送る作家志望の男・エディはある偶然で、脳を100パーセント活性化させる「NTZ48」という驚異の新薬を手に入れたことから、予期せぬ大成功、そして陰謀に巻き込まれていくことに——。たった一粒の錠剤に翻弄されていくエディを演じた主演のブラッドリー・クーパーに話を聞いた。

「ここ数年いろんな脚本を読んできた中でも、ずば抜けたキャラクターだと思った。とにかく最高のキャラクターだよ」と自身の演じたエディについて絶賛するブラッドリー。脚本を読んですぐにこの役を演じることを決めたという。
「脚本がすごくスマートで、うまく書かれた物語だと思ったんだ。それと、血を飲むシーンがあるのがすごく気に入ったんだよね(笑)。あれをぜひ映画でやりたいと思って。ヴァンパイアじゃないけどクレイジーなシーンで、すごいと思った。だからあらゆる手を尽くして、この役には僕が適役なんだって、監督を引き受けたニール・バーガーを説得したんだ」。

小説の筆も進まず、恋人にも愛想を尽かされるという人生のどん底から一転、新薬を服用した途端に急激な成功を手にするエディ。その驚異的な人生の変化を演じるのはどんな気分だったのだろう?
「確かに大きなチャレンジだったけど、まさにそれがこの役をやりたいと思った理由だったからね。一番難しかったのは、エディの話し方というか言葉遣いの変化で、語彙も増えるし、薬を飲んでいるときは言葉がつっかえたりすることはありえないわけで、言い間違いも許されないんだ。今回の撮影はすごく速く進んで、何度も撮り直しをすることがあまりなくて、実際ワンテイクで撮ったシーンが結構多かった。舞台で演じているような感じだったんだ。だからそこは大変だったけど、僕はそういうチャレンジが大好きなんだよね。それに、僕は元々すごい早口だし(笑)。だからそれに合わせて演じた感じかな」。

人生のスランプから抜け出し、小説家としての成功という夢を叶えるエディ。ブラッドリー自身も、本作である憧れの俳優との共演の夢を実現させた。その人物とは、ロバート・デ・ニーロ。エディをウォール街の闇へと引きこみ、翻弄していく投資家・カールを演じている。
「人生最大の忘れられない経験になったよ。だって僕は、彼に憧れて役者になりたいと思ったくらいだから。そんな人と共演できるなんてすごいことだよね。実は、もう1本彼と共演した映画があって、2週間前に撮影を終えたところなんだよ。『The Silver Linings Playbook』(原題)っていう作品で、僕たちは親子を演じているんだ。(『リミットレス』の)現場では、ほとんどの場合、話題になるのは食べ物だったよ(笑)。彼はいつもモッツァレラチーズを食べたがっていて、『フィラデルフィアで一番美味しいモッツァレラはどこで手に入るのか?』って探し回ってたんだ。毎日モッツアレラの塊を差し入れしてたくらいだよ(笑)」。

劇中からは想像できない、大御所ロバートとの微笑ましいエピソードも明かしてくれたブラッドリー。大ヒットコメディ『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』('09)でコメディの才能も開花させ、昨年には「People」誌が選ぶ「最もセクシーな男性」の称号を得るなど、まさに俳優として順風満帆な道を進む彼だが、そんな彼でも「NZT-48」があったら、飲みたいもの?
「もちろん! できれば1錠だけでやめられるといいよね。でも映画を観ればそこが問題なんだと分かるけど、僕はきっと飲むと思うよ」。

意外にも(?)あっさりと金の斧を選ぶと即答したブラッドリーだが、「すごくいい経験になるだろうから」という言葉に、彼の飽くなきチャレンジ精神、というよりハングリー精神が垣間見える。
「『ハングオーバー!』の前は、とにかく仕事が欲しかったっていう、それだけだったね(笑)。いまはもっと成長できるように最高の人たちと一緒に映画を作りたいっていう思いが大きいよ。大事なのはそこ。あと、やりがいがあって、違った役をやっていきたいと思う。やってみたい役はすごくたくさんあるけど、アメリカで育った人間としては、いつかウェスタンもやってみたいと思う。それが最終的な目標になるかもね。とにかく僕は映画が大好きだから、薬を飲まなくてもあらゆるジャンルの映画に挑戦するチャンスが欲しいよ」。

セクシーでいてハングリー精神もさらりと見せる、彼の魅力をDVDでぜひご堪能あれ。

<セル>
「リミットレス」[ブルーレイ]
価格:3,990 円(税込)

「リミットレス」[DVD]
価格:2,980 円(税込)

発売日:3月7日(水)※同日レンタル開始、オンデマンド配信開始

販売&発売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

© 2011 Relativity Media. All Rights Reserved.
《text:cinemacafe.net》
今、あなたにオススメ
Recommended by

特集

page top