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90年代ミニシアターブームよ、もう一度! 真夜中の渋谷ヒカリエで映画祭を開催

『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』や『アメリ』、『メメント』などなど…1980年代後半から90年代にかけて、若者を中心に渋谷の街で巻き起こった“ミニシアター・ブーム”。小さな劇場には長蛇の列ができ、若者たちが映画を語り、映画を熱望し、映画に生きた時代。そんな文化にあふれた桃源郷をもう一度、日本のカルチャー発信基地・渋谷に蘇らせたい! という思いが形となり、来る11月9日(金)、「渋谷真夜中の映画祭〜第零夜〜」が開催されることが決定した。

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「渋谷真夜中の映画祭」(11月9日開催)
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  • 「渋谷真夜中の映画祭」(11月9日開催)
『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』や『アメリ』、『メメント』などなど…1980年代後半から90年代にかけて、若者を中心に渋谷の街で巻き起こった“ミニシアター・ブーム”。小さな劇場には長蛇の列ができ、若者たちが映画を語り、映画を熱望し、映画に生きた時代。そんな文化にあふれた桃源郷をもう一度、日本のカルチャー発信基地・渋谷に蘇らせたい! という思いが形となり、来る11月9日(金)、「渋谷真夜中の映画祭〜第零夜〜」が開催されることが決定した。

いまもなおファッションや音楽など、時代の先端を走るカルチャーが生まれ続ける街・渋谷。最先端の街でもう一度、いや、新たなるカルチャーの波を! そう望む人は少なくない。しかし何故、“真夜中”なのか? その答えは、こんな言葉の中にある。「歴史は“夜”作られる」。いまの真夜中の渋谷で過ごせる場所は、カラオケ、ネットカフェ、騒がしい居酒屋、もしくは濡れた路上しかない。そこで渋谷ヒカリエという文化的な場所で、夜を徹してメッセージ性やアート性の強い映画に触れる機会を作ったようだ。

さらに、この映画祭を企画するのはただの映画ファンではない。映画業界はもちろん、広告、ファッション、IT、果ては音楽にゲームなど各業界の第一線で活躍するクリエイターたちが実行委員会のメンバーとして参加しているのだ。運営資金も、加瀬亮の出演作『ライク・サムワン・イン・ラブ』の製作資金集めにも使用され、注目されているクラウドファンディングサイト「motion gallery」で集めたものだという。

9日(金)第1弾イベント「第零夜」では、「インディペンデントな若手映像作家たち」をテーマに開催。第1部では、90年代の渋谷ミニシアターブームの象徴的作品『トレインスポッティング』('96/ダニー・ボイル監督)を特別上映。また上映後の第2部では、映画界の未来を担う新たな才能を発掘すべく、3名の若手監督によるプレゼンテーションを行い、最も多くの観客の支持を集めた1作品を上映するというライヴ感にあふれたイベントとなるようだ。

ぜひ、あなたも一風変わった真夜中の渋谷を体験してみては?

「渋谷真夜中の映画祭〜第零夜〜」
日時:11月9日(金)22:30〜翌28:00(予定)
場所:渋谷ヒカリエ「8/COURT」(東京・渋谷)
公式サイト:http://www.facebook.com/shibumayo

特集「シネカフェくんのふらっと映画祭」
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《シネマカフェ編集部》

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