家族の絆を描く『チチを撮りに』、第63回ベルリン国際映画祭に正式出品が決定!

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「死にゆく父の顔を写真に撮る」という“おつかい”と、行き着いた先に待っていた人生の修羅場で奮闘する姉妹を通して、母の思いや家族の絆を描き出す『チチを撮りに』。このたび、本作が第63回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門に正式出品されることが決定した。

ジェネレーション部門は児童向けの「Kプラス」と若者向けの「14プラス」の2つから構成され、本作は14プラスに出品される。最優秀賞にはクリスタルベアー賞が贈られる本部門では、2010年に細田守監督作『サマーウォーズ』が出品されている。

メガホンを握るのは、本作で長編映画監督デビューを果たし、その独自の感性と視点に熱い視線が集まる中野量太。次代を担うクリエイターを発掘する「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭 2012」にて日本人監督として初めて「監督賞」を、さらに今後の可能性を感じる監督に授与される「SKIPシティアワード」をW受賞する快挙を成し遂げた新進気鋭の若手監督だ。オランダ・香港に拠点を置く世界的な映画セールス会社「フォルティッシモ・フィルムズ」が国際販売権を取得し、海外の映画関係者からも熱い期待と確かな評価を集めている注目作となる。

おかしくもリアルな掛け合いが見どころの姉妹には、柳英里紗と松原菜野花。また今月15日(土)に行われた、第55回アジア太平洋映画祭(12月14日〜16日開催)授賞式にて、本作で心意気ある母親役を演じた渡辺真起子(『ヒミズ』)が、最優秀助演女優賞を受賞! 渡辺さんからは「とにかく驚いています。同世代の監督の劇場デビュー作品での今回の受賞は、とても大きな喜びです。関係者のみなさまにお礼を申し上げたいです。監督と100回位ハグしたいです!」と興奮冷めやらぬ喜びの声が届いている。

人生が愛おしくなる、ユーモアとペーソスにあふれた日本映画がいま世界中の熱い視線を集めている。

『チチを撮りに』は2013年2月16日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》
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