新作『Terminator 5』(原作)の脚本家にレータ・カログリディスとパトリック・ルシエが起用された。同新作の製作を担当するスカイダンス・プロダクションズとアンナプルナ・ピクチャーズは今回、ジェームズ・キャメロンの親友で『アバター』の脚本と製作総指揮も手掛けたレータとパトリックの2人を同作の脚本家として抜擢したと「Deadline」誌が伝えている。2人はスカイダンス・プロダクションズのデヴィッド・エリソンに依頼され、同社の原案に沿って初稿を執筆することになった模様だ。一方、『ターミネーター』シリーズ初期3作に出演してきたアーノルド・シュワルツェネッガーが同新作に関わるかは未定だが、以前はシュワルツェネッガー自身が『ワイルド・スピード』シリーズを手掛けたジャスティン・リン監督とタッグを組み、パラレルワールドの要素をストーリーに盛り込んで同作を始動させるとも言われていた。さらにシュワルツェネッガーは以前、『ターミネーター』シリーズだけでなく、『ツインズ』『トゥルーライズ』といった過去のヒット作のリメイクについて乗り気だとも語っていた。
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