アンソニー・ホプキンス&監督が語る 映画『ヒッチコック』驚きの製作秘話とは?

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『ヒッチコック』 -(C) 2012 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.
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オスカー俳優アンソニー・ホプキンスが、“サスペンスの神”を見事スクリーンに蘇らせた『ヒッチコック』。4月5日(金)の公開を前に、監督とホプキンスが製作秘話を明かしてくれた。

1959年、アルフレッド・ヒッチコック(アンソニー・ホプキンス)は、のちにサスペンス映画の金字塔となる『サイコ』の製作に着手する。しかしその斬新さゆえに資金が集まらず、多くの困難に直面。ついには最大の理解者であった妻アルマ・レヴィル(ヘレン・ミレン)との関係まで揺らぎ始める。アカデミー賞監督賞に5回ノミネートされるも無冠に終わった映画界の神と、その神を最も近くで見つめ支え続けた妻。知られざる真実がいま明かされる――。

監督のサーシャ・ガヴァシは、当初から世界で最も有名なフィルム・メイカーを演じるのは、ホプキンスしかいないと確信していたのだとか。

「肝心なのはマネをすることではなく、ヒッチコックの精神をさらけ出すことだ。ホプキンスは、リチャード・ニクソンからパブロフ・ピカソ、C・S・ルイスといった世界的アイコンを見事に演じている。もし彼を起用できなかったら、この映画を作るのは止めた方がいいとプロデューサーに言ったんだよ」。そして、「名優アンソニー・ホプキンスがいなければ、映画『ヒッチコック』は生まれていなかった」と断言する。

しかし、他人が心に忍ばせた思いを表現することは決して容易なことではない。果たして名優・アンソニーは、どうやって映画界の巨匠にアプローチしたのだろうか?
「“ヒッチコックになった”という気はないんだ。そういうやり方はしないし、それでは気が狂ってしまう。ヒッチコックになることはできないが、彼の特徴を大げさに強調しないようにバランスを取る方法を見つければいい」と役作りを語る。

また、ホプキンスはヒッチコックのドキュメンタリーから、さまざまな内面をもつ男の姿をはっきり見たとも。
「ヒッチコックは暗く、悩みを抱え、よそよそしく非情で、強迫観念に駆られていた…。だが同時に、心が広く温かくて独創的だった。どれも彼の一部だ。その性格すべてを理解していたのは妻のアルマだったんだよ」と、まるで旧友を懐かしむようなその語り口には、ヒッチコックという男への愛が込められているようだった。

本年度アカデミー賞で「メイクアップ&ヘアスタイリング賞」にノミネートされた本作。アンソニー・ホプキンス演じる“神と呼ばれた男”の真実の物語を、ぜひ劇場で堪能してほしい。

『ヒッチコック』は4月5日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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