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カンヌでTV出演中、発砲事件に巻き込まれたクリストフ・ヴァルツが心境を語る

開催中の第66回カンヌ国際映画祭でコンペティション部門の審査員を務めるクリストフ・ヴァルツが、17日(現地時間)のテレビ…

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クリストフ・ヴァルツ -(C) Getty Images
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開催中の第66回カンヌ国際映画祭でコンペティション部門の審査員を務めるクリストフ・ヴァルツが、17日(現地時間)のテレビ出演中に起きた発砲事件についてコメントした。

フランスのTV局「カナル・プリュス」は毎年、映画祭開催期間中に現地から生中継の番組を放送している。17日にはゲストとしてヴァルツと、同じく審査員を務めるフランスの名優、ダニエル・オートゥイユが出演。メイン会場近くの特設ステージにいたが、突然客席が騒がしくなり、「誰かが発砲したようです」というスタッフの声を受けて出演者や観客が避難、番組は一時中断した。直後に競技用ピストルとナイフを所持した42歳の男が逮捕されている。

ヴァルツはイギリスの「Daily Mail」紙の取材に「私は海辺にあるカナル・プリュスのスタジオで番組出演中でした。そこに銃を持った男が現れたんです。ピストルだと思いました。彼は発砲しましたが、幸運なことにそれは空砲だった。その男は『手榴弾を持っている』と叫んでいましたが、それも幸運なことに実際はありませんでした」。

目の前で警官たちが男にタックルし、地面にねじ伏せたという。ヴァルツは「私は大丈夫です。どうぞ心配しないで」と語っている。

(C) Getty Images
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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