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世界10か国のご当地B級グルメを堪能できる、屋台料理の祭典がシンガポールにて初開催

屋台文化の振興・発展を目的とした屋台料理の祭典「ワールド・ストリート・フード・コングレス(World Street Food Congress)」が、2013年5月31日(金)~6月9日(日)、シンガポールにて初めて開催される。

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海南粉(hainan fen) ピーナッツや香草などを刻んでビーフンにあえて食す、海南島で古くから食されている料理のひとつ
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屋台文化の振興・発展を目的とした屋台料理の祭典「ワールド・ストリート・フード・コングレス(World Street Food Congress)」が、シンガポールのB級グルメガイド誌「Makansutra」を発行するMakansutra社の主催により、2013年5月31日(金)~6月9日(日)、シンガポールにて初めて開催される。

今年は「From Street Market to World Market(路上から世界へ)」をテーマとし、各国の地元調理人によって調理される、国際色豊かな屋台料理が登場する。

「ワールド・ストリート・フード・コングレス」は、世界有数の屋台料理の実食イベント「ワールド・ストリート・フード・ジャンボリー」(2013年5月31日(金)~6月9日(日))、屋台料理に関連した賞の受賞式「ワールド・ストリート・フード・アワード」世界中から屋台料理や食に精通した専門家が集まり、屋台料理業界の成長に向けた最適な知識や技術を交換し合う「ワールド・ストリート・フード・ダイヤローグ」(2013年6月3日(月)~4日(火))、の3つのイベントから構成される。

「ワールド・ストリート・フード・ジャンボリー」では、地元シンガポールの「インディアン・ロジャ」(魚のすり身や野菜などを甘辛のソースで和えたインド風野菜サラダ)を始め、ベトナムの「バン・コット」(米粉を使った生地の中にシーフードが入ったベトナム風たこ焼き)、メキシコの「フライド・フィッシュ・タコス」(フライした魚をはさんだタコス)など、世界10か国の屋台料理を味わうことが可能だ。

開催地であるシンガポールは、古くから中国系、インド系、マレー系など多様な民族が暮らす多民族国家で、各国の故郷の味をベースにした地域性豊かな屋台料理がたくさん存在している。国内には「ホーカーセンター」と呼ばれる、様々な種類の屋台(ホーカー)が一か所に集まった屋台街が100か所以上あり、屋台料理は外食の多いシンガポール人の生活に深く根付いている。開催地は、「SMAP」が出演するソフトバンクのCMで話題になった、屋上に巨大なプールを擁するマリーナ・ベイ・サンズの近く。シンガポールの食の魅力を体験する絶好の機会。今後、シンガポールへの旅行者にとっても魅力的な観光イベントになりそうだ。


「ワールド・ストリート・フード・コングレス」概要
開催期間:2013年5月31日(金)~2013年6月9日(日)
開催場所:F1ピットビル&パドック(マリーナ・ベイ地区)
《text:Miwa Ogata》

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