『ニーナ』のフクサス監督が7年前に撮った「アルマーニ銀座」 独占入手

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『ニーナ~ローマの夏休み』-(C) 2012 Magda Film, Paco Cinematografica
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長編デビュー作『ニーナ~ローマの夏休み』の公開を控えた、若き女性監督エリザ・フクサスが2007年に撮影したショートムービーを、シネマカフェが独占入手。銀座でもひときわ美しい「アルマーニ銀座タワー」のオープンニングセレモニーを撮影したもので、当時関係者のみにDVDで配布された貴重な映像が公開されることになった。

『ニーナ~ローマの夏休み』が昨年の東京国際映画祭のみならず、世界中で高く評価されているフクサス監督。実は、監督の両親は世界的建築家マッシミリアーノ&ドリアナ・フクサス。「深セン国際空港」や「ゼニス音楽ホール」など、これまで200以上のプロジェクトを手掛け、いま世界で最も注目の高いアーティストだ。撮影した「アルマーニ銀座タワー」もマッシミリアーノ、ドリアナ夫妻が設計し、豪華な親子のコラボレーション作品となっている。

当時の監督のキャリアは、まだショートフィルムを数本監督した程度。弱冠26歳だった。「母であるドリアナから、今度私たちがデザインしたアルマーニ銀座タワーのオープニング映像を撮らない? と誘われたの」と、監督は振り返る。

しかし、撮影は世界的ブランドの日本旗艦店のオープニングイベント。緊張やプレッシャーはなかったのだろうか。

「まだ若くて経験もなかった私は、こんな重要なイベントの一部を担うなんて! ととにかく興奮したし、ナーバスにもなったわ。でもね、これだけは決めていたの。絶対に誰からの助けも借りず、自分自身の手だけで撮り上げるって」と当時の心境を語った。

その言葉からは強い意志が感じられ、現在の成功も約束されていたかのように思える。先日開催されたばかりのチェコのカルロヴィ・ヴァリ映画祭でも、業界有力誌である『Variety』誌が選ぶ「世界必見の監督10人」特集にて上映されたばかりだ。

芸術の町・エウル地区を舞台に、絵画のような美しい映像に仕上げた話題のデビュー作の公開前に、今回届いたおしゃれなショートムービー。一足早く、フクサス監督の映像美にひたってみてはいかがだろうか。

『ニーナ~ローマの夏休み』は8月10日(土)より新宿シネマカリテ、梅田ガーデンシネマほか全国にて公開。


《text:cinemacafe.net》

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