【予告編】名匠マイケル・ウィンターボトムが描く家族…『いとしきエブリデイ』

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『いとしきエブリデイ』 -(C) 7 DAYS FILMS LIMITED 2012.ALL RIGHTS RESERVED.
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『ひかりのまち』('99)のマイケル・ウィンターボトム監督が、再び同じスタッフとキャストで5年間もの歳月をかけて作り上げた最新作『いとしきエブリデイ』。このほどその予告編映像が到着した。

『いとしきエブリデイ』は、刑務所にいる父親が再び家に戻ってくるまでの母と子の5年の日々を描いた物語。父親不在のもと、母親は子どもを学校に送り、スーパーで働き、夜はパブでも仕事をする日々。幼い4兄妹が父親に会えるのは、わずかな面会時間だけ。季節は巡り、子どもたちは成長し、時間だけが非情に流れていく…。

本作は、ベルリン国際映画祭「金熊賞」を受賞した『イン・ディス・ワールド』('02)など国際的にも高い評価を得ているウィンターボトム監督と、『ひかりのまち』で音楽を手がけたマイケル・ナイマンが再びタッグを組んだ。また、『ひかりのまち』に出演したシャーリー・ヘンダーソンとジョン・シムを両親役に起用し、再び最高のスタッフとキャストが集結することになった。

さらに今回登場する幼い兄妹は、監督によって見出された実際の4兄妹。撮影がスタートした時点では8歳、6歳、4歳、3歳だった彼らの成長と共に、5年と言う歳月がスクリーンに映し出される。静かに流れるその日々は一見ドキュメンタリーのようでもあり、しかし子どもたちとプロの俳優たちによって醸し出される空気は、リアルでありながら映画の中でしか存在し得ない魅力を放っている。

何より、イギリスの牧歌的な風景と日常の断片に合わせて流れる、叙情あふれるマイケル・ナイマンの旋律は、映画に一層の深みを与え、子どもたちの大切な何気ない日々を浮かび上がらせる。一つの家族を通して、普遍的な“愛”と“時間”の尊さを、美しい映像と音楽で描き出した珠玉の感動作となっている。

家族で過ごす日常の生活。普段は忘れがちな“あたまりまえが、いちばん”。そんなシンプルなことに感謝をしたくなる、予告編をここからチェックしてみて。

『いとしきエブリデイ』は、11月9日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。

《text:cinemacafe.net》

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