「ARROW/アロー」イケメン主人公は超大物?…運命のオーディションも「たまたまだった」

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スティーヴン・アメル(主人公・アロー役)/ドラマ「ARROW/アロー」
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  • 『ARROW/アロー』 -(c) 2013 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
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表の顔は億万長者のプレイボーイ…しかし、実は弓矢を武器に悪と戦うヒーローだった! DCコミックの「グリーン・アロー」を原作にした話題の海外ドラマ「ARROW/アロー」。2つの顔を持つ孤高のヒーローを演じるのは、現在ハリウッドで人気急上昇中のカナダ人俳優、スティーヴン・アメルだ。鍛え上げられた肉体美(見事なシックスパック!)と端正な顔立ち、そして少し陰のある雰囲気に、世界中の女性がお熱の状態。そんなスティーヴンが、「ARROW/アロー」の出演のきっかけやドラマの見どころなどをたっぷりと語ってくれた。

船の遭難事故から5年。億万長者のプレイボーイ、オリバー(スティーヴン・アメル)は奇跡の生還を遂げる。世間からは“お騒がせセレブ”と囃し立てられるが、彼は亡き父との約束を果たすため、人知れずヒーローとして生きることを決意していた。“アロー”というもう一つの顔を持つ彼は、弓矢を片手に父親が残したリストの人物に制裁を加えていく――。

光と陰を持つヒーロー役を、スティーヴンはオーディションで勝ち取った。しかしオーディションを受けたのは、ヒーロー役を切望していたわけではなく「偶然だった」と明かす。

「アメリカに移住し、ハリウッドで仕事を始めてから2年になるけど、順調にキャリアを重ねているよ。ゲスト出演した『プライベート・プラクティス 迷えるオトナたち』も好評で、ちょうどその番組の出演中に、TVシリーズのパイロット版のオーディションをいくつか受けようと思ったんだ。それでたまたま『ARROW/アロー』のオーディションが一番最初だったんだよ」。

今となってはこの“偶然”に感謝したくなるファンもたくさんいるはず。しかし「脚本を読んで、僕と製作側の捉え方が違うことはよくあるけど、この物語に関しては最初からそれが合致したんだ。それに何より主役を演じることに興味があったんだよね」という話を聞くと、スティーヴンが本作の主演を射止めたのは、もはや“必然”だった気がしてくる。

その運命のオーディションでスティーヴンは、直感で勝負したと語る。
「オーディションでは、厳密に役を作り込まずに、実際の自分に近いままで演技をしたよ。自信や熱意を伝えることが大事だと思ってる。それを伝えた上で、プロデューサーたちが求める方向に追い込んでもらうようにしてるんだ。今回も深くキャラクターを掘り下げて演じたわけではないけど、たまたま製作側が求めた演技をしたみたいだね(笑)」と大物感を漂わせる余裕(?)のコメント。

では本人の性格が、オリバー役にも反映されているのだろうか?
「そうだね。僕のことをそっけないと感じる人がいるようだけど、たぶん人間観察が好きだからだと思う。そういう面を強調して、孤島から生還したオリバーを演じたよ。彼は他人と少し距離を置き、相手を観察するだろ。目をじっと見て会話をしたり、言葉を慎重に選んで話すような素振りを心がけてる。プレイボーイのオリバーを演じるときも、僕の性格を大げさに表現してるんだ」。

とはいえ、さすがに5年間も孤島に住んだ経験はないはず。孤独を経験した男の心理を想像するのは難しそうだが、またもや苦労を感じさせない答えが返ってきた。
「実はパイロット版では、あまり意識しなかったんだ。孤島にいたときのオリバーが登場するのは、シリーズが始まって中盤くらいからなんだ。だから、自分の中で消化する時間は十分にあったよ」。

異例の早さでシーズン2の製作も決定した本作。つまり、シーズン1の面白さは証明済みといったところだが、スティーヴンの考える見どころを聞いてみた。

「オリバーが島を脱出することも、それまでと違う人物になることも、視聴者はあらかじめ分かってる。でもそこまでに至る途中に紆余曲折があるんだ。サプライズも満載だよ。シーズン1では視聴者の期待をいい意味で裏切る展開にしたんだ。驚いてもらうためさ」と、いたずらっこのように笑う。

しかし、この驚きは視聴者だけでなく、実はスティーヴン本人にもあったようだ。「かなり早い段階で、ある人物に正体を打ち明けるんだ。この人以外に正体を知る人は出てこないと思っていたら、中盤でまた別の人に正体を明かすんだ。これには僕も驚いたよ」。

そんな衝撃のストーリーはもちろんだが、スティーヴンの美しい肉体も本作が女性たちを虜にしている魅力の一つだ。一体どんなトレーニングをしているのだろうか?
「ウエイトリフティング、ヨガ、ランニングをしてるけど、最も役に立つトレーニングは、この番組の撮影だよ(笑)」と、選ばれた者のみができる“トレーニング方法”を明かしてくれた。

撮影は毎日12時間ぶっ続けで行われる過密スケジュール。時間軸どおりに撮影していくわけでもない。つまり5年前の孤島に住むオリバーと、現在のオリバーを交互に演じることもあるのだ。心の切り替えが大変そうではあるが、“衣装”を身にまとえば自然と状況に合った演技ができるも。

「孤島のシーンを撮影するときは、カツラをつけ、体の線を見せないためにダボダボの服を着る。そうすると体の動かし方も姿勢も自然と決まってくるんだよ。アローの衣装についても同じで、体にぴったりとした服だから、自然に胸を張って立つようになるんだ」。いとも容易いことのように話すが、衣装だけで別人になりきれるのは俳優の妙技だろう。

初めて手にした弓矢も「意外と短時間で習得したよ」と話す。しかし「ほとんどは実際に弓矢を放たず、CGで処理される。だから僕に必要なのは、正しい構えだ。弓を構える角度や姿勢が大切なんだよ。僕の構えを見て、本当に弓を使える人間だと信じさせないといけないからね。エキスパートになりたかったから、一生懸命練習したよ」と、陰ながら努力する俳優魂も垣間見せる。

「誰でもスーパーヒーローには憧れるものだよ」とスティーヴンが語るように、ここ数年スーパーヒーローを描いた作品は人気だ。「ヒーローものには2つの種類がある。優れた能力を持つ完全無欠のヒーローと、人間的弱さを併せ持つヒーロー。アローは後者に属していて、超能力などを持たないヒーローだ。使命を果たそうとすると、必ず危険が伴う。誰にもで弱点や短所はあるものだから、アローみたいなヒーローには絶対共感できると思うよ」。

最後に「ARROW/アロー」を楽しみにしている日本のファンにメッセージをもらった。「この番組をずっと応援ほしい。きっと息の長いシリーズになると思うからね。日本に行ける日を心待ちにしてる。必ず行くと約束するよ!」。
《text:cinemacafe.net》

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