チャーリー・シーン(48)は、今後公の場で再びブルック・ミューラー(36)について口にした場合には逮捕されるようだ。4歳の双子ボブとマックスの親権をかけて、元妻ブルックと法廷バトルを繰り広げているチャーリーは6日(水)、ロサンゼルスの裁判官より一時的な接近禁止命令を受け、さらには法廷の外で本件について話し合うことが禁じられた。ある関係者はゴシップサイトの「TMZ.com」に、ブルックの200ヤード(約183m)以内に近づくこと、もしくは接触することへの禁止が通達された後で、チャーリーが「ありがとう」と答えたと話している。裁判官はまた、チャーリーとブルック、さらにブルックが5月にリハビリ施設に入所して以来、双子の世話を見ているデニス・リチャーズの3人に、本件について口にしないようにと発言禁止令も再び通告した。チャーリーは以前に子どもたちの生活よりもブルックとブルックがしらふでいることの方を重要視しているとして家族/子供サービス課を非難したことについては、処罰を受けなかった。さらに、裁判官はブルックとその弁護士が、チャーリーが双子のもとを訪問できる権利を保留するようにと訴えたことに対しては却下している。チャーリーは以前、自分の子どもを守るためには何にも邪魔させないと誓っていた。「俺の家族や俺はこの4年間というもの、通常の行動や良識という範囲外での生活を強いられているんだ。俺は形のはっきりしない敵を倒すために戦っているんだよ」「この人生における俺の道とか使命を決めるこの世界には、権力も人道もシナリオもあったもんじゃない」。