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ジョニー・デップ、MAHGで優秀職人を受賞…アーティストたちへ感謝のスピーチ

ジョニー・デップが15日(現地時間)、ロサンゼルスでメイキャップアーティスト&ヘアスタイリスト組合(MAHG)賞で優秀職人(Distinguished Artisan)賞を受賞した…

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ジョニー・デップ-(C) Getty Images
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ジョニー・デップが15日(現地時間)、ロサンゼルスでメイキャップアーティスト&ヘアスタイリスト組合(MAHG)賞で優秀職人(Distinguished Artisan)賞を受賞した。

この賞は今回初めて設けられたもので、ハリウッドのパラマウント・スタジオ・シアターで行われた授賞式では『シザーハンズ』から『ローン・レンジャー』まで、ジョニーが見せてきた奇抜な扮装の数々がスクリーンで披露された。直後に登壇したジョニーは「とても光栄です。でも、こうしてスクリーンで見ると、何てくだらないことをやったんだろうと気づきました」と照れ笑いしながらスピーチした。

「実際、どうしてみなさんはまだ僕に仕事をくれるんでしょう? 僕はいろいろなことをやってきました。いくつかに関しては謝らなければならないかも。そうはしませんけど」と冗談めかしながらも、ジョニーは「僕は俳優として、毎回違うことに挑戦しています。メイクアップ・アーティストの方々の素晴らしい助けを借りて。彼らが僕のキャリアすべてを作ってくれました」と、これまで一緒に仕事をしてきたアーティストたちへ感謝の意を表した。

長編映画部門では、現代劇のヘア・スタイリング賞に『大統領の執事の涙』、同メイクアップ賞に『プリズナーズ』が受賞。

時代もの/キャラクターのヘア・スタイリング賞は『アメリカン・ハッスル』、同メイクアップ賞は『ダラス・バイヤーズクラブ』、特殊メイクアップ効果賞は『ジャッカス/クソジジイのアメリカ横断チン道中』に輝いた。
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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