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【予告編】映画美学校の新鋭が描く天才中学生VS女性教師…『坂本君は見た目だけが真面目』

「もしスティーブ・ジョブスが中学生だったら…」という発想を出発点にし、数多くのクリエーターたちを輩出してきた映画美学校の脚本コースで選出された優秀シナリオの映画化…

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『坂本君は見た目だけが真面目』 - (c)2014 THE FILM SCHOOL OF TOKYO
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「もしスティーブ・ジョブスが中学生だったら…」という発想を出発点にし、数多くのクリエーターたちを輩出してきた映画美学校の脚本コースで選出された優秀シナリオの映画化『坂本君は見た目だけが真面目』が、3月15日(土)より公開される。このほど、本作の予告編映像とともに、その詳細が到着した。

中学教師の聡子(藤本泉)のクラスには、ある問題児がいる。理数系と英語という、自分の出たい授業にしか出ずに、必要ない授業だと思ったら家に帰ってしまう坂本君(伊藤凌)だ。ところが、その坂本君は教室で暴れるわけでもなく、成績も優秀。出ている授業の態度はいたって“真面目”。ほかの先生も、そんなマイペースすぎる“天才”をどこか容認していた。

しかし、聡子は「中学生たるもの、たとえ成績が良くてもちゃんと授業を受けるべき!」と、坂本君が抜け出そうとする廊下や昇降口で待ち伏せては、教室へ引き戻すべく実力行使をすることに。だが、やがて、面白がるほかの生徒が坂本君の脱走に加担するようになり、事態はさらにエスカレート。ある日、聡子先生のあまりのしつこさに坂本君もついに反撃開始! クラスメイトを巻き込んで、2人のガチバトルが始まった――。



富田克也、古澤健、横浜聡子ら個性的で精力的に活動し続ける映画監督を輩出してきた映画美学校が、シナリオライター開発に着手したのが2011年。本作は、同校内コンペにて映像化作品に選ばれ、講師・小中千昭の指導を受けた、現在、同脚本コース2期高等科に所属する鳥井雅子のオリジナル作品となる。

監督を務めたのは、廣木隆一監督や鎮西尚一監督の助監督などを務めてきた大工原正樹。教師の聡子には、『つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語』や3月21日(金・祝)公開の『神様のカルテ2』、など話題作が控える藤本泉。坂本君役には、ドラマ「鈴木先生」や、俳優・津田寛治が監督したサイレント短編『カタラズのまちで』の主役で注目された伊藤凌が扮する。

また、坂本君のクラスメイト役にはオーディションで選ばれた碇本和明、斉藤結女、小林香織など25人の新人が活き活きとした存在感を発揮しているほか、坂本の母親役には『先生を流産させる会』の宮田亜紀、教師役にはお笑いコンビ・元「ミルク・クラウン」のジェントル、ベテラン怪優・大久保了など、個性派俳優たちが脇を固めている。

天才中学生と大人げない教師がぶつかり合いながら、分かり合おうとする姿を描く本作は、ポップでフレッシュな若き才能に溢れている。

『坂本君は見た目だけが真面目』は3月15日(土)よりオーディトリウム渋谷ほかにてレイトショー。
《シネマカフェ編集部》

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