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『アナと雪の女王』ついに100億突破! ディズニー史上“最速”記録に

大ヒット公開中の映画『アナと雪の女王』が、ついに公開37日目となる4月19日(土)に興行収入100億円を突破した! これまでは『アリス・イン・ワンダーランド』の38日間がウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンの“歴代最速”だったが…

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『アナと雪の女王』-(c) 2013 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
『アナと雪の女王』-(c) 2013 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
  • 『アナと雪の女王』-(c) 2013 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
  • 右からクリス・バック(監督)&ジェニファー・リー(監督)/『アナと雪の女王』 in ディズニー・アニメーション・スタジオ(L.A.)
  • 『アナと雪の女王』ポスター/(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
  • 妹・アナ(左)と姉・エルサ(右)/『アナと雪の女王』-(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
  • 『アナと雪の女王』-(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
大ヒット公開中の映画『アナと雪の女王』が、ついに公開37日目となる4月19日(土)に興行収入100億円を突破した! これまでは『アリス・イン・ワンダーランド』の38日間がウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンの“歴代最速”だったが、本作がその記録を塗り替えることとなった。

触れるもの全てを凍てつかせる“秘密の力”を持つ姉・エルサはその力を制御できず、真夏の王国を凍てつく冬の世界に変えてしまい、国を去る。妹のアナは、姉と王国を救うため、山男のクリストフとその相棒・トナカイのスヴェン、“夏に憧れる雪だるま”のオラフと共に雪山の奥深くへと旅に出るのだが…。

強豪作も続々と公開を迎える中、6週目を迎えた4月20日(日)までの累計動員は867万9,211名、興収107億2,764万1,000円。興行収入100億円の突破は、2013年のスタジオジブリ作品『風立ちぬ』以来となり、洋画としては2010年の『トイ・ストーリー3』『アリス・イン・ワンダーランド』『アバター』以来、実に4年ぶりの快挙で、『アバター』が100億円に到達した公開50日間を遥かに上回るハイペースだ。

ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン配給作の中で見ると、興行収入歴代1位の『アルマゲドン』('98)が持つ135億円の記録も射程距離に収めるほどの好成績となっている。

この日本での大ヒットを受け、『アナと雪の女王』は全世界興収(※4月21日現在/BOX OFFICE MOJO調べ)においても着々と順位をあげ現在、11億2,917万3,000ドルを突破し、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』と『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』を超え一気に2ランクアップし、6位に浮上。“全世界興収アニメーション歴代No.1”の作品としてもいまだ記録を更新中だ。

【全世界歴代興行収入記録】 (※4月21日/BOX OFFICE MOJO調べ)
◆1位『アバター』               :27億8,230万ドル
◆2位『タイタニック』             :21億8,540万ドル
◆3位『アベンジャーズ』            :15億1,180万ドル
◆4位『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』   :13億4,150万ドル
◆5位『アイアンマン3』             :12億1,543万ドル
◆6位『アナと雪の女王』            :11億2,917万ドル★
◆7位『トランスフォーマー/ダークサイドムーン』:11億2,370万ドル
◆8位『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』  :11億1,990万ドル
◆9位『007 スカイフォール』          :11億0,860万ドル
◆10位『ダークナイト ライジング』       :10億8,440万ドル

また、全世界50か国で公開されているが、その中でアメリカ合衆国を除くインターナショナルの興行成績で日本がNo.1を記録している。100億円突破、さらにインターナショナルNo.1となったことを受けこのたび、本作の製作総指揮のジョン・ラセター、そして監督のクリス・バックとジェニファー・リーから日本のファンへお礼のメッセージが到着した。

■ジョン・ラセター(製作総指揮)
僕たちはみんな、僕の大好きな日本のみなさんが『アナと雪の女王』を大好きになってくれることを心から願っていました。ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオのスタッフ一同、映画をご覧頂いた皆さんからの温かい声に感謝の気持ちと感激で、胸がいっぱいです。ドウモ アリガトウ ゴザイマス!

■クリス・バック&ジェニファー・リー(監督)
日本のみなさんへ。『アナと雪の女王』の歌やストーリー、そしてキャラクターたちにたくさんの愛情を注いで頂いて、私たちは心から感謝しています。先日東京を訪れる機会に恵まれ、この映画の完成を祝う素晴らしいイベントにお招き頂きました。その時はまるで夢のようなひとときでした。ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオのスタッフ一同から皆さんへ、オラフのように「あったかいハグ」をお届けします。

すでに4月も終わりに近づき、5月のゴールデンウィークが迫るが、今後記録をどこまで伸ばせるかに注目が集まりそうだ。

『アナと雪の女王』は全国にて公開中。

※「3D吹替」版&「みんなで歌おう♪歌詞付」版(2D字幕・吹替)は4月26日(土)より公開。
《シネマカフェ編集部》

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