辛酸なめ子が見た、ウディ・アレンの女たち…“痛気持ちいい”描き下ろしイラスト公開

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辛酸なめ子書き下ろしイラスト/『ブルージャスミン』
  • 辛酸なめ子書き下ろしイラスト/『ブルージャスミン』
  • 『ブルージャスミン』-(C) 2013 Gravier Productions, Inc.
  • 『ブルージャスミン』-(C) 2013 Gravier Productions, Inc.
本年度アカデミー賞にて「主演女優賞」(ケイト・ブランシェット)を受賞した、ウディ・アレン監督の最新作『ブルージャスミン』。このほど、各界の錚々たる面々の熱いコメントを寄せられる中、漫画家・コラムニストとして活躍する辛酸なめ子の書き下ろしイラストが到着した。

“ニューヨーク・セレブリティ界の花”と謳われたジャスミン(ケイト・ブランシェット)は裕福でハンサムな実業家・ハル(アレック・ボールドウィン)と別れ、贅沢三昧だった結婚生活も資産もすべてを失ってしまう。

庶民的なシングルマザーである妹・ジンジャー(サリー・ホーキンス)を頼りにサンフランシスコを訪ねるジャスミンだったが、過去の栄華を忘れられず、華やかな世界への返り咲きを図るものの全てが空回り。そんなときに理想的なエリート外交官の独身男性・ドワイトと巡りあうのだが…。

ひとりの女性の転落人生とその複雑な胸の内をあぶり出す人間ドラマ。78歳にして新たな絶頂期をひた走るアレンが創造したのは、虚言と現実逃避を繰り返し、ひたすら堕ちていくジャスミンを、ケイトは絶妙の儚さと哀しみで体現している。

本作の見どころは、数々の賞を総なめにしてきたケイト・ブランシェット演じるジャスミンと、そしてその妹・ジンジャー(サリー・ホーキンス)の存在によってさらに際立つ女性のファッション、男性の好み、そしてその辿りつく思考までもがこれでもかという程に対比として描かれているところ。

今回公開されたなめ子さんのイラストにより、そんな彼女たちの特徴が、更に分かりやすく浮き彫りに…。「アッパーな威圧感漂うジャスミン」「自然体だけど貧乏性なジンジャー」となめ子さん独特のディスるわけでも、絶賛するでもないその“痛気持ちいい”ようリアルな女性像が思わず笑わせてくれること必至だ。

なめ子さんのイラストからも分かる通り、まさに“いるいる”という今を生きる女性たちの妙を付いた本作。女性必見の作品に仕上がっているはずだ。

こちらの書き下ろしイラストが掲載されたコメントチラシは4月25日(金)より各上映劇場ほかにて配布予定。

『ブルージャスミン』は5月10日(土)より新宿ピカデリー、Bunkamuraル・シネマ、シネスイッチ銀座、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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