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サリー・フィールド、ウォーク・オブ・フェイム入りで感動のスピーチ

『ノーマ・レイ』(79)でアカデミー賞主演女優賞に輝き、昨年『リンカーン』で同助演女優賞候補になったサリー・フィールドがハリウッドのウォーク・オブ・フェイム入りを果たした…

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サリー・フィールド-(C) Getty Images
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  • サリー・フィールド&ジェーン・フォンダ-(C) Getty Images
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『ノーマ・レイ』(79)でアカデミー賞主演女優賞に輝き、昨年『リンカーン』で同助演女優賞候補になったサリー・フィールドがハリウッドのウォーク・オブ・フェイム入りを果たした。

2,524番目のスターとして、ハリウッドの蝋人形館前に名前入りの星型プレートを設置されることとなったサリーを祝って、『ノーマ・レイ』の共演者、ボー・ブリッジズと長年の友人であるジェーン・フォンダも除幕イベントに出席した。

サリーは「そう、私はいまから50年前にこの旅を始めました。17歳でエージェントも持たず、映画俳優組合(SAG)会員でもありませんでした。そんな私が突然、テレビシリーズのスターになったのです」とスピーチ。「息の長いキャリアを築くには、自分の望むものを手に入れなければなりません。自分の容量を超えるくらい望まなければなりません。エゴや肩書きはすべて脇に置いて、どんなときであろうと仕事に向かわなければならないのです」と、これまでの道のりをふり返った。

「いままで働き続けて、ずいぶんたくさんの経験を積んだと思います。そして今、ここで言えるのは、この50年間、決して、ただの一度も自分の心を変えようと思ったことはないということです」。

強い信念が伝わるその言葉に、ジェーン・フォンダは涙を浮かべて聞き入っていた。
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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