4日(現地時間)に行われた「2014 CMTミュージック・アワード」でキャリー・アンダーウッドが最高賞に輝いた。キャリーはティム・マックグロウやテイラー・スウィフトらを抑えて、「シー・ユー・アゲイン」でビデオ・オブ・ザ・イヤーを受賞した。また、ブレイク・シェルトンとミランダ・ランバート夫妻がそれぞれ、メイル・ビデオ・オブ・ザ・イヤーとフィーメイル・ビデオ・オブ・ザ・イヤーに輝いている。米版「ザ・ヴォイス」でコーチを務めるブレイクは自身が携わったシーズン3の優勝者、キャサディー・ポープがブレイキングスルー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、自らプレゼンターを務めていた。「俺はいま、この賞を手にここに立っていることが本当に信じられないよ。キャサディーが受賞したなんて驚いてしまって、とにかく感激しているんだ。もう今晩はすでに忘れられない夜になっているよ」とブレイクは壇上でコメントしていた。そんな中、ルーク・ブライアンがフロリダ・ジョージア・ラインとコラボした「ディス・イズ・ハウ・ウィ・ロール」でコラボレティブ・ビデオ・オブ・ザ・イヤーに、そしてライオネル・リッチーの1983年のヒット曲「オール・ナイト・ロング」でのライオネルとのデュエットでCMTパフォーマンス・オブ・ザ・イヤーの2冠に輝いた。受賞にあたりショックを隠せない様子のルークは「俺はライオネル・リッチーと共に受賞したんだよ。それしか言うことはないね」とコメントした。そんな受賞のほかに、ルークはフロリダ・ジョージア・ラインと共に、先日話題になったソランジュと義兄のジェイ・Zのエレベーター内での喧嘩をパロディにしたビデオにも登場していた。(C) BANG Media International