佐藤浩市&樋口可南子が初の夫婦役に…北海道で大規模ロケ敢行『愛を積むひと』

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佐藤浩市&樋口可南子&北川景子&野村周平&杉咲花&吉田羊&柄本明/映画『愛を積むひと』キャスト陣
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佐藤浩市と樋口可南子が、美しい北海道の大地で第二の人生を歩む夫婦を演じる映画『愛を積むひと』が、2015年初夏の公開に向け製作されることが決定。さらに北川景子、野村周平、杉咲花、吉田羊、柄本明ら豪華キャストの参加も明らかとなった。

1年をかけて、北海道の雄大な自然、豊かな四季とかけがえのない夫婦の愛、家族の絆を描く本作。第二の人生を大自然に包まれた美しい土地で豊かに過ごそうと、東京下町の工場をたたみ、北海道に移り住むことにした夫婦・篤史と良子。以前に外国人が住んでいたという瀟洒な家を手に入れ、良子は野菜やガーデン作り、家の内装のアレンジなどささやかながらも豊かな生活を満喫していた。

一方、仕事人間から仕事がなくなった途端、手持ち無沙汰で暇を持て余す毎日の篤史。見かねた良子は、長年の憧れでもあった家の周りの石塀作りを篤史に頼む。そんなある日、良子が倒れた。以前から患っていた心臓の病が悪化していたのだ。

心配させまいと夫に病状を言わず、一時退院し、明るくふるまう良子。そんな良子に、景気の良い時も悪い時も結婚以来、毎年贈り続けていた一粒の真珠を篤史は今年も誕生日にプレゼントする。笑顔で受け取る良子を見つめながら、夫婦2人の幸せな時が続くことを願う篤史。しかし、その願いは叶わなかった。突然、訪れた良子の最期。悲しみにくれる篤史のもとに、ある日、良子からの手紙が届く…。

原作は、「The Pearls of The Stone Man」(エドワード・ムーニー・Jr./2014年秋に小学館文庫より発売予定)。2004年に「石を積む人」として出版され、翻訳本としては異例のロングセラーとなった。

この海外原作を、舞台を日本(北海道)に置き換えて映画として手がけるのは、『学校』シリーズ、『たそがれ清兵衛』など山田洋次監督作品の助監督を務め、『釣りバカ日誌』シリーズ、『武士の献立』でメガホンをとった、巧みな人間ドラマの演出で定評のある松竹の社員監督・朝原雄三。

仕事一筋で生きてきた、実直で不器用な主人公・篤史を演じるのは佐藤浩市。愛する妻を失った男の悲哀と、再生を惜しみなく演じる。今回の抜擢に佐藤さんは、「人はながく生きると鈍感になっていく部分があり、恐らくその最たるものが“夫婦”という人間関係だと思います。側に居る事が当たり前で、横を観るとそこに居る人。それがどれだけ自分の一生に大切な存在なのか…久し振りに御一緒させて頂く樋口可南子さん、並びスタッフキャストと人と人の鎹となる映画にしたいと思います」と静かに意気込みを語る。

さらに篤史の妻で、心臓の病を抱えながらも、陽気でしっかり者の良子役には、7年ぶりの映画出演となる樋口可南子。2人が夫婦役を演じるのは今回が初となる。樋口さんからは、「若いころ苦労してきた夫婦が、歳を重ねてお互いを思いあう素敵なお話。シンプルなだけに、自分の歩いてきた人生や今自分が感じていることなど透けてみえそうで怖いですが50代半ばで、この役と向き合えることを幸せに思います」とコメントを寄せている。
また、篤史と良子のかけがえのない一人娘・聡子役に北川景子、更生を誓い、篤史の家の石塀作りを手伝う青年・徹役に野村周平、誰にも言えない秘密を抱える徹の恋人・紗英役に杉咲花、娘の将来を心配する紗英の母・美智子役に吉田羊。そして、頑固一徹な紗英の義父・熊二役には柄本明と、若手からベテランまで豪華なキャストが名を連ねている。

撮影は“日本で最も美しい村”連合第1号に認定された北海道・美瑛町に、東京ドームとほぼ同じ面積の5ヘクタールもの敷地に、オープンセットを建設し、1年がかりで臨むとのこと。

映画『愛を積むひと』は2015年初夏、全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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