劇団ひとりが伊藤博文役!井上真央ヒロインの大河ドラマ『花燃ゆ』優香、要潤らも出演決定

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女優の井上真央がヒロイン・文(ふみ)を演じる、2015年のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』。11日、渋谷の同局にて新たな配役発表会見が行われ、主演の井上をはじめ、檀ふみ、長塚京三、奥田瑛二、原田泰造、優香、石丸幹二、瀬戸康史、劇団ひとり、要潤、大野拓朗、北大路欣也が出席した。

今回は、文の家族と長州藩の男たち、主なメンバーを中心に発表。文の母で杉滝役の壇は、「文ちゃん役の真央ちゃんとは20年前に「藏」というドラマでご一緒しまして、その時は叔母さんの役なんですけれども、今回は母親の役でご一緒出来るなんて、20年前から「もう回出来たらいいね」って話していました。頑張り屋さんの真央ちゃんがこんなに大きくなって、こんなに良い女優さんになって、これから1年ずっと真央ちゃんを支えてやれるのかと思うと、その当時は叔母さまだったけど、母親としてとてもうれしく思います。そして日本を創ったと言っても良い松陰の母親であるという事を、非常に楽しみにしております。松陰の明るさというのは多分、この母親の天然なところからきているんじゃないかなと思いますので、明るい母親を演じていきたいと思います」と喜びを語った。

文の父で杉百合之助役の長塚京三は「なぜこんな色っぽい名前がこの人に付けられたというのは謎ですけれども、ちょっと名前負けしないように頑張らなくてはいけないかなと思っています」と笑いをとりつつ、「松陰と文たちの父親という事で、鳶が鷹を生んだという話なんでしょうが、吉田松陰が鷹、文は燕とか白鷺とかなのかな。そういう地味で凡庸な人から、鷹とか白鷺とか鶴とか、そういうものが飛びたっていくというのを、鳶としてはどういう風に見ていたのかなと、本当にこの子たちの幸せはどういうものなのかという事を、この鳶は思い描いていたのかなと、本当に彼らの幸せというのはどういうものなのかなという風に考えて、これから何か月か皆さんと一緒に色々教えていただきながら役作りに励んでいきたいと思います」と意気込みを語った。

吉田松陰の叔父に当たる玉木文之進役の奥田は、「玉木文之進という男、清らかに頑固、そういう中にも強さと明るさと、純粋に若者たちに立ち向かう男と言いますか、そういう男を演じられたらなと思っておりまして、スパルタに耐えられないやつは日本を創れない。まるでライオンが谷に子供を落とすような、そういう事なんでしょうけれども。どこまで松陰に対して出来るのだろうかという意味でも、スパルタの思いでも模索しております」と。松陰の兄で杉梅太郎役の原田は、「歴史的にはそこまで有名な人物じゃないんですけれども、杉家を温かく見守って支えてきた人物だと思っています。激動の長州を見守って、意思を受け継いで伝えていった立派な方だと思っています」と。また、文の姉で“烈婦”と呼ばれた杉寿役の優香は、「“烈婦”というのはただのヒステリックではなくて芯が強くて、この家族の中で一番意見を言う、そういうまっすぐで一生懸命な人なので、その辺をうまく出せたらいいなと思います」と語った。

続いて、長州藩を支える重臣で周布政之助役の石丸は、「私の役は、中間管理職の悩みをずっとしょいながら生きてきた男だと思います。ストレスに負けないように酒に走り、でもその中でも一生懸命生きている男。見ていただいているサラリーマンの方たちが共感できるようなそんな男になればいいなと思っております」と。

松下村塾四天王の一人、吉田稔麿役の瀬戸は、「大河ドラマと言いますと本当にこう歴史の勉強などで出てくる巨匠が出てたりと、かなり昔の事のような気がします。本当に考えてみればそんなに昔の事でもなく、共感できる部分もたくさんあり、稔麿は本当に家族思い、師匠思い、仲間思いで、本当にがむしゃらに生きてきて、24歳という志半ばで死んでしまうのですが、仲間たちがその意志を受け継いで頑張ってくれている様子をこの作品で描けて行けたら良いなと思っております」と語った。大河ドラマ初出演で、松下村塾の塾生で初代内閣総理大臣になった伊藤博文役の劇団ひとりは、「そうそうたるメンバーの中で、初代総理大臣になった方を演じるというのは非常にプレッシャーなんですけれども、負けないように頑張りたいと思います。先ほどプロデューサーの方が、今回本当に「イケメン大河」ですからイケメンにしかお願いしません。なので劇団ひとりさんにお願いしました。とすごく半笑いで説明されました。是非、他のメンバーに負けないように頑張りたいと思います」と。松下村塾四天王の一人、入江九一役の要は、「最後の最後まで吉田松陰先生に仕えた男、とにかく熱い男なのですけれども、どこか客観的な面を持ったというちょっと難しいキャラクターで、非常に楽しみにしております」と。そして、大河ドラマ初出演で野村靖役の大野は、「野村靖という男は兄・入江九一とともに生涯を通して吉田松陰先生に忠実で、明治維新も生き残り、伊藤博文内閣で内務大臣として、最終的に神奈川県令になるという役です。松下村塾のメンバーの中でも一番年下で、弟のようにかわいがられてたんじゃないか、というキャラクターなので、自分自身も初大河、初時代劇、そしてメインキャストの中でも一番新人なので、先輩方の胸をお借りしながら、弟として皆さんにかわいがって頂けるように頑張っていき、そして自分が少しでも成長する事で、燃えるような花をこの作品に添えて行けたらいいなと思っています」と語った。

毛利家の当主・毛利敬親役の北大路は、「敬親さんは別名「そうせい候」という名を持ってらっしゃる。家臣の方々から上がってくる色々な問題を「うん、そうせい」と全て受け入れるというか、見方によっては非常に難しい見方もあるでしょうけれども、私は司馬遼太郎先生の人物史に「生まれつき恐ろしく寛大であった」という言葉があったのですね。「恐ろしく寛大であった」というところに、なにかすごい大きなものを感じます。主人公の女性も男性も本当にたぎるような日本人魂を持った方々、そうゆう魂に触れながら、私もそっと皆さんを支えられれば良いなと思っております」と頼もしさを見せた。

新キャスト決定を受けて井上は、「そうそうたる皆さまの中で、主演をやらせていただくというのは本当にそうそう無い事なので、腹をくくりやっていきたいと思っております。藩士の方、吉田松陰先生をはじめ有名な方いらっしゃいますが、吉田松陰先生の家族というとあまりピンと来ない方もいらっしゃると思うのですが、最終的に罪人となってしまった、また家族も罪人の家族とされてしまった、その思いというのは、文をはじめ父も母もいろんな思いがあったのだと思います。そして覚悟もあったのだと思います。そういった家族の覚悟だったり、優しさだったり、温かさだったり、藩士たちの生き方と共に家族の覚悟や温かさを伝えていけたら良いなと思っております。このメンバーの中で、胃がキリキリする思いですが、私自身も、皆さんにかわいがって頂けるように、頑張っていきたいと思います」と述べた。

同作品は、明治維新で大きな役割を果たした長州藩を舞台に、吉田松陰の知られざる家族たちの物語、そして吉田松陰先生の松下村塾のもとに集まった弟子たちの活躍を、杉家の四女の“文”を中心に描いていく。幕末の長州藩というのは幕府に従っていく保守派と、新しい時代を目指していく改革派が対立する激しい動乱の時代。その激しい動乱の真っただ中にいて、多くの困難、さまざまな悲劇が“文”を次々と襲うが、そういう困難を乗り越えて真っすぐに力強く生き抜いた女性、“文”の姿は、見るものに生きる勇気と元気をもたらすことだろう。

■2015年NHK大河ドラマ『花燃ゆ』
2015年1月スタート(NHK 総合テレビ)


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《編集部@テレビドガッチ》

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