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【予告編】リリー・コリンズ、幼なじみと12年間すれ違う恋に…『あと1センチの恋』

世界中で1,600万部以上のベストセラーとなり、映画化もされた「P.S.アイラヴユー」の原作者セシリア・アハーンによる新たな恋愛小説が…

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『あと1センチの恋』(C)2014 CONSTANTIN FILM PRODUKTION GMBH
『あと1センチの恋』(C)2014 CONSTANTIN FILM PRODUKTION GMBH
  • 『あと1センチの恋』(C)2014 CONSTANTIN FILM PRODUKTION GMBH
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世界中で1,600万部以上のベストセラーとなり、映画化もされた「P.S.アイラヴユー」の原作者セシリア・アハーンによる新たな恋愛小説が、リリー・コリンズ主演で映画化、『あと1センチの恋』としてクリスマスシーズンに日本公開されることが決まった。

ロージー(リリー・コリンズ)とアレックス(サム・クラフリン)は、6歳からの幼なじみ。くだらない話も夢の話も恋の話も、何でも2人は共有し、ずっと一緒に青春を過ごしてきた友達以上、恋人未満の間柄。2人の夢は、小さなイギリスの田舎町を離れ、一緒にアメリカのボストンにある大学へ進学することだった。

ところが、ロージーはクラスで人気の男の子と一夜を共にし、妊娠。彼女だけが地元に残り、アレックスをボストンの大学へと送り出す。お互いを想いながらも言葉にできないままに、初めて別々の人生を歩むことになる2人は、再会を誓うが――。

幼なじみの男女2人が、互いに気持ちがありながら、いつでも言えたはずの「好き」というたったひと言が伝えられず、12年間もすれ違い続けていく、もどかしくも甘い恋の形を描いた本作。原作は、多くの女性の涙を誘ったジェラルド・バトラー&ヒラリー・スワンクの『P.S.アイラヴユー』(’07)の作家セシリア・アハーンによる「愛は虹の向こうに」。邦題は『あと1センチの恋』となったが、近づいてはすれ違って…を繰り返す、あと“1センチ”が届かない2人の距離感を見事に表している。

予告編映像にも、ちょっとした勘違いが原因で、疎遠になってしまったり、気持ちを伝えようと思って決心して連絡をしたら、ちょうど相手に彼女ができていたり、そんな恋の甘酸っぱい瞬間が詰まっている。運命のいたずらに翻弄され、近づいては離れていく2人の姿に、切ない想いがあふれ出していく。



ロージーを演じるのは、『白雪姫と鏡の女王』でアクティブでキュートな白雪姫を演じたリリー・コリンズ。相手役のアレックスには、『スノーホワイト』での演技が評価され、『ハンガーゲーム2』『ハンガーゲーム』最終章2部作にも続けて出演する、若手英国俳優のサム・クラフリン。

ハリウッドでも注目される2人が贈る、“あと1センチ”のところで繰り広げられる恋は、この冬イチバンの胸キュン映画となりそうだ。

『あと1センチの恋』は12月13日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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