ざわちんは番組の後半に登場。安藤美姫が男女を超えた日本スケートチームの仲良しエピソードを明かし、「私、似ていますよね？」と自信たっぷりに研ナオコや『進撃の巨人』のモノマネを披露するなど意外な素顔を見せる。そこへざわちんが安藤美姫風のメイクで登場しトークを展開する。
収録後、取材に応じたざわちんは、さんまとの共演について「あまりに緊張して自分らしさが出せなかったかもしれないですが、すごく楽しかったです（笑）」と語り、「安藤さんが予想外に面白い方で、まさかのバラエティ路線にビックリしました（笑）」と笑顔を見せた。本人を目の前にモノマネメイクを披露したことについては、「実はいつもぶっつけ本番で、見たものを新鮮な気持ちでメイクをする」と明かし、「本人と見比べられるので誤魔化しが効かないので怖いという思いもありますが、みなさんの反応を見るのも楽しみでした」と振り返った。また、「趣味で始めたモノマネメイクはがこうやって仕事になって、テレビに出られるようになったのは驚きです」と、自身のブレイクと『さんまのまんま』への出演を喜んだ。
そのほか、番組には樹木希林、坂上忍、ヒロミ、ダンディ坂野、レイザーラモンHG、ムーディ勝山、エド・はるみ、髙嶋政宏、向井理、木村文乃といったバラエティ豊かなメンバーをゲストに迎えて爆笑トークを展開。まずは女優の樹木希林が番組初登場。マイペースな言動でさんまを翻弄したかと思えば、樹木からさんまへお礼を言いたいことがあると語り始める。そして、いきなり笑福亭鶴瓶の家を訪ねた話や、マネジャーも付けずに自分で仕事を受けている理由など、樹木のミステリアスな素顔が明かされる。
続いて、坂上が登場し『バイキング』の司会を受けた意外な理由を告白。バツイチ2人の今後の結婚観や男女で異なる恋愛の考え方を語り合う。そして、4年ぶり番組登場のヒロミが合流し、芸能活動を休んでいた際に周りで起きた”復活の兆し”を告白。そして、妻・松本伊代の話題から、夫婦生活を続けるための秘訣をさんまと坂上に伝授する。また、一発屋芸人の代表として、ダンディ坂野、レイザーラモンHG、ムーディ勝山、エド・はるみがそろって登場。今後どうやって芸能界を生きていけば良いのか、さんまとヒロミにアドバイスを求める。復活をかけた新ネタはどのような評価を受けるのか!?
そして、10月13日からスタートする新ドラマ『信長協奏曲』に出演する髙嶋政宏と向井理が揃って登場。スイス人の妻が大好きで、家でも構わずにはいられないという髙嶋。「楽しいからやってみた方がいい」と、奥さんとする“ある遊び”を提案してさんまをあきれさせる。さらに話題は向井の顔の美しさに。さんまに「役で女装の経験はあるんか？」と聞かれた向井は、「仕事ではないです。でも……」と、プライベートで女装をした（？）過去を告白。最後のゲストは、さんまが「今年のラブメート10にノミネートしようか迷ったという女優の木村文乃が登場しさんまをメロメロにする。
■『さんまのまんま2014 30年目もありのまんま 秋の2時間スペシャル』
2014年10月3日（金）21:00～22:52（フジテレビ系列）
