この番組はオードリー、ウーマンラッシュアワー、ナイツ、流れ星、山里亮太（南海キャンディーズ）という2000年にデビューした“売れているけど、まだフジテレビで看板を持った事がない”芸人たちが、初のフジテレビ・レギュラー番組でメインパーソナリティーを務めるバラエティ。トークやゲーム、ロケものと多彩な企画を通じて、全員が漫才師であるという特性を思う存分に生かした番組構成になるという。
そんな、新番組の記念すべき初回放送に登場するのが4人組ロックバンドのSEKAI NO OWARI。2011年にメジャーデビューを果たしてからわずか3カ月で日本武道館満員、今年に入りシングル「スノーマジックファンタジー」が初のオリコン1位を獲得、さらに全国9カ所15公演20万人動員の全国アリーナツアーを完遂するなど、現在の音楽シーンを席巻する存在だ。そんな彼らが、ガチのお笑い番組に出演し、赤裸々な爆笑トークと波乱に満ちたライブパフォーマンスを披露する。
トーク・コーナーでは、バンド結成秘話から知られざる貧乏生活時代の話、ミレニアムズ・メンバーとの意外な関係、そして恋愛話に至るまで、SEKAI NO OWARIが赤裸々トークを展開。また、ライブパフォーマンスのコーナーでは、10月15日（水）発売予定のニューシングル「Dragon Night」を披露。世界的DJであり音楽プロデューサーのニッキー・ロメロがサウンドプロデュースを手がけたクールな楽曲で観客を魅了。さらに、ミレニアムズ・メンバーが乱入していくのだが……。
初回収録についてミレニアムズ・メンバーに話を聞くと、若林が「まず来てくれたことにびっくりしました。聞いたところ、このメンバーだったら出たいと言ってくれたみたいで、それはすごいうれしいです」と語ると、村本は「ちょっとこれ言ってほしいなっていうボケのフリを出したんですけど、Fukaseくん気づかなくって、それでも満足したっていうのは向上心低いなって思います（笑）。期待してたのに、残念です!!（笑）」といつもの毒舌を吐きつつも「そんなことまで言う？ っていう話をガツガツと言ってくれて、これ聞いちゃいけない話なのかなっていうのも話してくれた」と語ると、塙も「かなり際どいのもあったので、たぶんトークは全部カットだと思います（笑）」とコメント。若林は「最後、大きな波乱があるので、そこは要注目です」と初回の見どころを語っている。
■『ミレニアムズ』
2014年10月18日スタート（フジテレビ系列）
毎週土曜23:10～23:55
