同番組は、本当にあった奇跡、不可思議現象、動物の神秘、世紀の大事件、おもしろハプニング、そして“あの出来事”に秘められた感動秘話といった、世界中のさまざまな出来事を紹介する新感覚バラエティ番組。「一体なぜ起こったのか」という出来事を、実際の映像はもちろん、事実に基づいた再現VTR、当事者や目撃者の証言、専門家による検証なども加え、さまざまな角度から紐解いていく。
先日22年の歴史に幕を下ろした「さんまのスーパーからくりTV」の後番組ということで、今田は「できるだけ長く続けて、さんまさんに“頑張っていますよ”と伝えたいです」と意気込みをコメント。IMALUが「オファーをいただいた時は驚いて、“世間の方に、親がスタッフさんにアピールしたんじゃないかと思われるのでは”とか、正直いろいろ考えてしまいました。ですが、ある意味“父から娘へ”ということなので、“明石家節”を私が引き継いでいけたら。MCの方々も気を遣わないでご指導してください」と笑顔を見せると、ブラックマヨネーズの吉田敬は「僕はまだIMALUさんが8割、IMALUちゃんが2割なので“ちゃん”の割合を少しずつ増やしていけたら」と語った。
今回、中国の広大な人造湖に眠る、1300年前の古代都市・ライオンシティの遺跡でロケを敢行し、人生初となるダイビングに挑んだIMALUは「ハードルの高いロケでしたが、貴重な体験をさせていただきました。日本のメディア初の場所な上、ダイビングの免許が必須な場所でした。短期間で集中してダイビングの練習をするのは大変でしたが、結果的に素晴らしい映像が撮れたので良かったです。今後は、もう少し透明度の高いトロピカルな海にも行きたいですね（笑）。でも、せっかくダイビングの免許を取ったので、それを使ったロケもしてみたいです」と目を輝かせた。ブラックマヨネーズの小杉竜一は「結果的にハードなロケに行ってもらうことになってしまったが、すごい映像になりました。さんまさんに、ぜひIMALUさんのロケ映像を見ていただきたいですね」と太鼓判を押した。
また、現在も中世ヨーロッパ後期の生活様式を続ける民族・アーミッシュに密着した遼河は「今回はアポなしで現場に行ったので、もしかすると何も撮れずに帰ってくることになるかもしれなかったんです。それがとても怖かったですが、無事成功して良かったです。映像を見て驚くのも良いですが、今回のように、自分自身の生活と見比べることで、今送っている生活や文化を見直したり、吸収できるようなロケ地に行ってみたいです」と感想を語っていた。
■新番組『不思議探求バラエティー ザ・世界ワンダーX』
2014年10月19日スタート（TBS系列）
毎週日曜19:00～19:57
※初回は19:00～20:54の2時間スペシャル
【MC】今田耕司、ブラックマヨネーズ（小杉竜一・吉田敬）
【レギュラー】IMALU、遼河はるひ、名越康文
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