※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

沢城みゆき、峰不二子を演じていると「大女優の鞄持ちをしている気分」!?『トムスFes.』

138:アニメ制作会社トムス・エンタテインメントのアニメーション制作50周年を記念して、12日に有楽町のよみうりホールにて「トムスFes.」が開催された。

最新ニュース スクープ
注目記事
アニメ制作会社トムス・エンタテインメントのアニメーション制作50周年を記念して、12日に有楽町のよみうりホールにて「トムスFes.」が開催された。

イベント夜の部には、『ルパン三世』に出演している栗田貫一、沢城みゆき、浪川大輔、『ヴァンガード』に出演している佐藤拓也、三森すずこ、『神様はじめました』のテーマソングを歌ったハナエ、『BRAVE10』に出演した森川智之、佐藤利奈、『とある飛空士への恋歌』に出演した悠木碧、竹達彩奈、『戦国乙女』に出演した伊瀬茉莉也、喜多村英梨、『Hi☆sCoool!セハガール』に出演している高橋未奈美、井澤詩織、M・A・Oなど、トムス制作作品にゆかりの深い豪華キャスト陣15名が登壇した。

冒頭に、『巨人の星』で星飛雄馬を演じた古谷徹がVTRで登場し、当時の思い出や、演じる上で苦労した点などを語った。また、“50周年振り返りトーク祭り”と題して、1960年代から2010年代までの作品を振り返るコーナーでは、森川が「『エースをねらえ』を見てモテようとしてテニス部に入りました」と話し、竹達は「『魔法騎士レイアース』は兄とチャンネル争いしていたくらい好きでした!」と明かした。

続く『神様はじめました』のコーナーでは、第1期のテーマソングを歌ったハナエがOPテーマ「神様はじめました」を、しっとりと歌い上げた。主人公・桃園奈々生を演じた三森は、「自分自身が奈々生に似ているところが多くて、ナチュラルに素の自分で演じられる、素晴らしい役でした」とコメント。ハナエは「アンパンマンやコナンを制作されているトムスさんが『神様はじめました』を制作されると聞いたときは、思わず感動を覚えました。女の子をキュンとさせる演出には、大地丙太郎監督は“わかってらっしゃるな”と思いました。本作で初めてアニメに関わらせていただいたんですけれども、またトムスさんの作品に参加できたらなと思います」と、続編への意気込みを語った。

『ルパン三世』のコーナーでは、栗田が山田康雄からルパン役を引き継いだ当時の思い出を暴露。さらに、「ルパンシリーズは大好きだし、ルパンみたいになれればいいなって思っていました。彼は男の鑑ですから。そんなルパンを演じる楽しみが、最近わかってきました。ルパンをやって20年だってよく言われるんですが、自分の中ではまだ2ヶ月のような感じです。ルパンチームは新たな作品に命がけで取り組んで行きたいと思っております」と、今の心境を告白。

沢城は、「栗田さんが新規キャストと一緒にお食事をしてくださった時に、一から新たなルパンをスタートさせようと思っているんだ、というのを感じて感銘を受けました。今、峰不二子という大女優のかばん持ちをしているような気分です」と述べ、浪川は「ルパンシリーズに五ェ門として参加することのプレッシャーは、やっぱり半端じゃなかったです。五ェ門の声を出すとき、チューニングをするんですが、「女か……女か……」って一つのセリフをずっとリピートしていて、ダークな人間みたいになってました(笑)」と、観客の笑いを誘った。

関連リンク
【インタビュー】栗田貫一&浪川大輔が「ルパン三世」の現在を語る
《編集部@テレビドガッチ》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top