『Batman v Superman: Dawn of Justice』(原題)は2部作とはならないようだ。ザック・スナイダー監督がメガホンを取る同作が2部作で公開されるのではとネット上でうわさが渦巻いていたが、スーパーマン演じるヘンリー・カビルが1作品で公開になると「Variety」誌に明かし、そのうわさを打ち消した。ヘンリーはさらに、『バットマン ビギンズ』『ダークナイト』『ダークナイト ライジング』の3作でバットマンを演じたクリスチャン・ベイルから今回その役を引き継いだベン・アフレックが、素晴らしい演技をしているとコメントしている。また、ビバリー・ヒルズのフォー・シーズンズ・ホテルで行われたBAFTAティーのイベント会場でヘンリーは同作の撮影がどのように進んでいるかについても語っており、ベンとの戦いのシーンで怪我をしたかどうか尋ねられたヘンリーは「冗談だろ? 俺は鉄の男だぜ」と返答し、同作が公開となったときに一連のマーベル映画とどう比べられることになると思うかという質問に対しては「まあお楽しみに」とだけコメントした。そんな待望の『Batman v Superman: Dawn of Justice』(原題)は2016年3月に公開予定となっている。(C) BANG Media International