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『渡る世間は鬼ばかり』がお茶の間に帰ってくる!2週連続で2時間SPの放送が決定

145:2011年に連続ドラマとしての幕を下ろしたTBSの橋田壽賀子ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』が、今春、2週連続2時間スペシャルとして放送されることがわかった。

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2011年に連続ドラマとしての幕を下ろしたTBSの橋田壽賀子ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』が、今春、2週連続2時間スペシャルとして放送されることがわかった。

同作は、1990年のスタートから21年にわたり全10シリーズを放送、2011年9月に連続ドラマとして終止符を打った国民的ホームドラマ。連続ドラマの終了後は、2012年9月と2013年5月に、それぞれ2週連続で2時間スペシャルを放送し、全505回の平均視聴率20.5%(※視聴率はビデオリサーチ調べ・関東地区)という驚異的な記録を残した。

番組誕生から25年を迎えるこの春、計4時間にわたる前後編の特別企画として放送される今作は、岡倉大吉が突然の病で急逝したことで起こる5人姉妹の動揺を中心に描かれていく。主人のいなくなった小料理屋「おかくら」はこれからどうするのか、大吉が残した遺産は誰が相続するのか、さまざまな問題が娘たちに降りかかる。現在、社会が抱えている悩みや心の事件を取り上げ、人々を取り巻く日常をリアルに掘り起こす。

石井ふく子プロデューサーは「2011年にシリーズが終了してからも、視聴者の皆さんから強いリクエストがあり、これまでに続編をスペシャル形式で制作してまいりました。そして今年も、春に新作を放送することとなりました。放送開始から25年が経ち、5歳だったえなりかずきが30歳になったように、時代の変化の中でひとりの人間として成長した登場人物たちをお見せできればと存じます。パソコンや携帯電話など機械と向き合うことが多くなってきた昨今、改めて人と人がちゃんと向き合っていくドラマになればと考えております」とメッセージを寄せている。

関連リンク
『渡る世間は鬼ばかり』2013年二時間スペシャル 前篇はここから視聴できる!
『渡る世間は鬼ばかり』2013年二時間スペシャル 後篇はここから視聴できる!
『渡る世間は鬼ばかり』(第1シリーズ)はここから視聴できる!
《編集部@テレビドガッチ》

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