2月1、2日(現地時間)に米国では最大のフットボール祭典“スーパーボウル”が開催された。ハーフタイムショーでは歌手ケイティー・ペリーが圧巻のパフォーマンスを見せ、例年と同じく大盛り上がりのうちに幕を閉じた。アメリカの老舗番組であるジミー・ファロンの「The Tonight Show」では、毎年スーパーボウル後にスペシャル・エピソードが放送されるのが恒例になっている。「ET」によると、今年はショーのスタートにファロンとヒップ・ホップグループ「ザ・ルーツ」が協力して作った動画が流されたようだ。ファロンとザ・ルーツが9つに区切られた画面に現れ、「QUEEN」の「We Are the Champions」をアカペラで歌い始めるのだが、歌が進むにつれていまをときめく歌手たちが次々に現れる構成となっている。参加者はアリアナ・グランデ、サム・スミス、「ワン・ダイレクション」、アッシャー、クリスティーナ・アギレラ、メーガン・トレイナーと錚々たる顔ぶれだ。「We Are the Champions」この動画だが、人によって歌い方が異なるのが面白い。ベテラン歌手アッシャーがノリノリで歌っているのに対し、若手歌手メーガン・トレイナーが始終落ち着いている。アリアナ・グランデとクリスティーナ・アギレラが競いあうかのように自己流に歌い上げ、「ワン・ダイレクション」はいつも通り仲良く左右に揺れている…など少し見ただけでも色々と気が付くことがあるだろう。また、隣のボックスの歌手同士が目線を合わせたり、細かいところも作り込まれているので是非動画をチェックしてほしい。ちなみに、去年もマイリー・サイラスと「ザ・ルーツ」がコラボして大ヒット曲「We Can’t Stop」を似たような形で歌っていたが、今年は去年よりもゲストがかなり豪華になっている。マイリー・サイラス×ザ・ルーツ「We Can’t Stop」
実写版『ウィキッド』アリアナ・グランデ&シンシア・エリヴォのこだわりは劇中で“生歌”披露 2024.3.22 Fri 16:30 『ウィキッド』の実写映画『Wicked: Part One(原題)』のジョ…