フジ4月改編で“若手の登竜門”として土ドラ枠復活! 伝統の火9枠は消滅

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左から、阿部サダヲ(水10「心がポキっとね」)&有村架純(月9「ようこそ、わが家へ」)&斎藤工(木10「医師たちの恋愛事情」)
  • 左から、阿部サダヲ(水10「心がポキっとね」)&有村架純(月9「ようこそ、わが家へ」)&斎藤工(木10「医師たちの恋愛事情」)
  • 有村架純/月9「ようこそ、わが家へ」
  • 阿部サダヲ/水10「心がポキっとね」
  • 斎藤工(守田春樹役)/「医師たちの恋愛事情」(仮)
フジテレビの4月の番組改編の記者発表会が3月6日(金)に開催され、ドラマ枠に関して土曜の深夜ドラマ枠の復活、およびそれに伴う火曜9時枠のドラマ(火9)が消滅することとなった。

フジテレビでは過去に2012年4月から2014年9月まで、毎週土曜の23:10~23:55で“土ドラ”枠としてゴールデンの時間帯とはひと味違ったドラマを放送しており、昨年4月から放送された、沢尻エリカ主演の「ファーストクラス」は平均視聴率8%を記録するなど話題を呼んだ。

2014年10月の改編で廃枠となっていたが、今回23:40~24:05で復活。現時点でドラマの内容は明らかにされていないが、“若手の登竜門”とすべくキャスト、脚本家、スタッフもフレッシュな人材を登用し、若年層に訴えかけていく作品になるという。

この土ドラ復活に伴い、現在は火曜の夜9時~、夜10時~(※関西テレビ制作)でドラマが放送されているが、このうち“火9”枠が消滅。過去には「救命病棟24時」シリーズや「神様、もう少しだけ」、「踊る大捜査線」などを送り出してきた伝統枠がなくなることになった。

同局の編成部長は会見で今回の土ドラ復活について「9時、10時、11時と(曜日ごとのドラマ放送の)時間を分けて、キャストやジャンルの幅などを広げて多種多様に新たなドラマを作っていきたい」と説明した。

ドラマ枠では水曜10時の枠で日本テレビもドラマを放送しており、昨年放送された「ファーストクラス」(第2期)が日本テレビの綾瀬はるか、福士蒼汰らが出演した「きょうは会社休みます」に視聴率で引き離されるなど苦しい戦いを強いられた。これを踏まえて会見では“火9”ではなく“水10”を廃枠とする選択もあったのでは? という質問も飛んだが、夜10時という遅い時間帯の方が見やすいという視聴者の声を考慮したとの説明があった。

“土ドラ”以外のフジテレビ制作の3枠(月9・水10・木10)に関しては、すでに内容が報じられているが、月9は「半沢直樹」の原作者・池井戸潤の同名小説を相葉雅紀(嵐)主演、有村架純共演で実写化する「ようこそ、わが家へ」。ストーカーの恐怖と戦う一家の姿と共に、池井戸ドラマの真骨頂とも言える企業の不正との戦いを同時並行で描いていく作品で、月9史上初のサスペンスタッチのホームドラマとなっている。

水10では阿部サダヲ主演で、水原希子、藤木直人、山口智子らが共演する「心がポキっとね」。岡田惠和によるオリジナル脚本で、現代社会のストレスを背景に、キレちゃった男、ストーカー女、悩めない男、いい歳して自分探し女という究極のめんどくさい四角関係が展開する。

木10は、昨年の同枠放送の「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」で高い支持を集めた斎藤工・主演による「医師たちの恋愛事情」を放送。大学病院を舞台に医師たちがそれぞれに秘密を抱えつつ、出世や不倫、恋愛に三角関係と様々な欲望が渦巻く世界を生きていくさまを描く。斎藤さんは年下の外科医として、恋をあきらめた年上の女医に恋愛を思い出させるという役柄で、本作でもセクシーな魅力を存分に発揮してくれそうだ。
《text:cinemacafe.net》

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