【インタビュー】大ヒット海ドラ「リゾーリ&アイルズ」…人気の秘密は“脚本”にアリ

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「リゾーリ&アイルズ<フォース・シーズン>」/(C) 2015 Warner Bros.Entertainment Inc. All rights reserved.
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ボストン市警の熱血刑事ジェーン・リゾーリとエレガントな知性派検視官モーラ・アイルズが、様々な難事件に挑む「リゾーリ&アイルズ」。美しきヒロイン2人の友情、家族や仲間との絆を巡るドラマと同様に高い注目を集めているのが、リゾーリ&アイルズの前に立ちはだかる事件の数々。圧巻のリアリティとドラマティックな全貌で心を揺さぶってくる事件の数々について、クリエイターのジャネット・タマロが語った。

「リゾーリ&アイルズ」を手がける以前にも、「BONES」「CSI:NY」といった人気犯罪捜査ドラマに関わってきたジャネット。実は、かつての彼女はテレビの記者をしていたそう。「詳しく調査をしたり、その分野の専門家に接触して話を聞いたりするのが私の役目だったの。とても刺激的で魅力的な仕事だったわ」。

その時の経験が今、脚本作りに役立っているという。「強烈な物語を作るには下調べが最も重要よ。記者時代の経験がドラマ制作にこれほど役立つとは思わなかった。資料やインタビューなど、手に入れた素材をまとめ上げて起承転結に落とし込むという点では、ニュース記事もドラマもよく似ているわね」。

実務経験を活かすだけでなく、実際の事件からインスピレーションを得ることも多々。劇中には、60年代に起きた“ボストン絞殺魔事件”をモチーフにしたケースが登場したこともある。十数名の女性が性的暴行を受け、殺害されたこの事件は犯人が逮捕されたものの、冤罪説がたびたび浮上している。

「“ボストン絞殺魔事件”を取り上げたエピソードはいい例ね。真犯人は別にいるという記事を読んだ時、これ以上の発想はないと思ったわ。創作だと、とてもじゃないけど考えつかない。“絞殺魔は捕まっていなかった!”なんてね。調べてみたら、警察官の多くが当時捕まった犯人を無罪だと思っていることが分かった。だからこそ、事件を取り上げたら斬新なストーリーが出来上がるんじゃないかと思ったの」。

事件のリアリティを重んじているだけに、時には白黒をつけられない事態も。犯人の哀しい事情に胸を締めつけられることもあれば、複雑な人間関係に悩ましさを感じることもあるが、「それが人生だと思う」とジャネットは締めくくる。「混沌としていて答えはない。私はそこをドラマティックに描きたいの。時には人の嫌な面を知ることもあると思うわ。でも、この話が聞けてよかったと思う瞬間が必ず訪れる。だから私たちは物語を追求していくの」。

「リゾーリ&アイルズ<フォース・シーズン>」DVDコンプリートBOXは発売中。
《text:Hikaru Watanabe》

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