新たな官能美の象徴現る! ヴァネッサ・パラディ主演『カフェ・ド・フロール』

映画

エヴリーヌ・ブロシュ/『カフェ・ド・フロール』-(C)  2011 Productions Cafe de Flore inc.
  • エヴリーヌ・ブロシュ/『カフェ・ド・フロール』-(C)  2011 Productions Cafe de Flore inc.
  • エヴリーヌ・ブロシュ/『カフェ・ド・フロール』-(C)  2011 Productions Cafe de Flore inc.
  • エヴリーヌ・ブロシュ/『カフェ・ド・フロール』-(C)  2011 Productions Cafe de Flore inc.
  • エヴリーヌ・ブロシュ/『カフェ・ド・フロール』-(C)  2011 Productions Cafe de Flore inc.
  • ヴァネッサ・パラディ『カフェ・ド・フロール』-(C)  2011 Productions Cafe de Flore inc.
  • ヴァネッサ・パラディ『カフェ・ド・フロール』-(C)  2011 Productions Cafe de Flore inc.
『ダラス・バイヤーズクラブ』でマシュー・マコノヒーの「主演男優賞」などアカデミー賞3冠を成し遂げ、本年度は『Wild』(原題)でリース・ウィザースプーンに2度目の「主演女優賞」ノミネートをもたらした、カナダの気鋭監督ジャン=マルク・ヴァレ。その彼がフランスのディーバ、ヴァネッサ・パラディを主演に迎えたラブストーリー『カフェ・ド・フロール』が、3月28日(土)より公開となる。実は、1969年と現在、2つの時代を縦断する本作に、カナダから新たな官能美の象徴ともいえる注目女優が登場していることが分かった。

1969年、フランスのパリ。シングルマザーの美容師ジャクリーヌ(ヴァネッサ・パラディ)にとって、障害を抱える息子ローランは唯一の生き甲斐だった。一方、現代のカナダのモントリオールには、お互いをソウルメイトだと信じ、生涯を共にすると誓った夫婦アントワーヌとキャロルがいた。だが、アントワーヌは、若く美しい女性ローズと出会い、離婚。別れた妻キャロルは、その痛手から立ち直れずにいた。異なる2つの時代を生きる男と女、そして母と息子の愛。彼らの人生は、時間と空間によって隔たてられながらも、神秘的な“愛”によって紡がれていく――。

本作は、1969年のパリで生きる親子、現代のモントリオールで生きる男女が時を越えて紡がれてゆく、切なくも美しいスピリチュアルな愛の物語。本作で、妻子あるアントワーヌの恋人ローズを演じたのが、カナダ出身のエヴリーヌ・ブロシュだ。

パトリス・ソーヴェ監督『Cheech』(原題)でデビューした彼女は、“映画界の救世主”といわれる若き天才グザヴィエ・ドランの『トム・アット・ザ・ファーム』でサラ役(舞台版でも同じ役)を演じ、注目を集めた新進女優。また、BBCアメリカの人気ドラマ「オーファン・ブラック~暴走遺伝子」に出演、『ラストサムライ』のエドワード・ズウィック監督の新作『Pawn Sacrifice』(原題/16年日本公開)でトビー・マグワイアらと共演も果たし、舞台、ドラマ、映画と多方面で活躍を見せている。

本作で彼女が演じたローズは、情熱や官能美、愛欲の象徴として描かれている。エヴリーヌはこの役柄について、「ローズは対人関係で傷つきながらも新しい恋で再出発したいと思っている。幸せになる道を選ぶが、その一歩を踏み出せていないのがローズ」と言う。「俳優は演じることで成長し、さまざまな生き方を経験できる。まるで自分にそんな経験があったみたいにね」と語る彼女の演技は、その言葉通りのリアルな説得力を持つ、危険な色香に満ちている。

また、劇中では、幻想的で官能的なダンスも披露しているが、彼女がリーダーとなりエキストラにダンスの指導をしたそうで、「調和が取れていてとても美しく仕上がっている」とお気に入りのシーンになったという。

自分の撮影がなくても、大事だと感じるシーンの撮影には足を運び、作品に対して真摯に向き合っていたエヴリーヌ。美しさと情熱を兼ね備え、傷つきながらも幸せを追い求めるローズを演じきった、その官能美を劇場で確かめてみて。

『カフェ・ド・フロール』は3月28日(土)より恵比寿ガーデンシネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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