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綾野剛、“ギタリスト”として「MAN WITH A MISSION」ライヴアンコールに参加!

綾野剛が映画『新宿スワン』公開を記念して4月16日(木)に行われた、主題歌を歌う「MAN WITH A MISSION」と挿入歌を担当する「UVERworld」の対バンライヴに飛び入り参戦! 

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綾野剛/『新宿スワン』SPECIAL LIVE「MAN WITH A MISSION」ライヴアンコール
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綾野剛が映画『新宿スワン』公開を記念して4月16日(木)に行われた、主題歌を歌う「MAN WITH A MISSION」と挿入歌を担当する「UVERworld」の対バンライヴに飛び入り参戦! アンコールでギタリストとしてニルヴァーナの「Smells Like Teen Spirit」を奏でた。

和久井健の同名漫画を鬼才・園子温が映画化した本作。綾野さんは、歌舞伎町でスカウトマンとして生きる主人公・白鳥龍彦を演じており、マンウィズ(=MAN WITH A MISSION)が主題歌「Dive」を、UVERworldが挿入歌「Collide」をそれぞれ、本作のために書き下ろしている。

綾野さんはマンウィズのボーカル・ギターのJean-Ken Johnny(ジャン・ケン・ジョニー)、そしてUVERのボーカルのTAKUYA∞とプライベートでも親交があり、彼らと俳優とミュージシャンという立場で仕事ができることが嬉しいよう。この日は、最初はUVERのパフォーマンス後のトークにサプライズで登場したが、友人とはいえ人気ミュージシャンの対バンの場に足を踏み入れることに恐縮しつつ「みなさんに喜んでもらえたらと思い、来ちゃいました(笑)」と語り、熱い歓声で両バンドのファンから迎えられた。

トークセッションではUVERのTAKUYA∞さんとのやりとりだけだったが、ライヴ終盤のマンウィズのアンコールで綾野さんは再登場! 「『新宿スワン』カラ狼ヲ捕マエテキマシタ!」という紹介を受けて、メンバーと同じ黒いカバーオールを身にまとい、顔を仮面で覆った姿で現れ、ギターを手にすると仮面を投げ捨てた。この思わぬ演出に会場は大興奮に包まれた。

綾野さんは元々、音楽プロジェクト「mr.a(ミスター・ドット・エー)」でも作詞作曲を手掛けるなどミュージシャンとしての側面も持っており、「全速力海岸」(中野裕之監督)では主演のみならず全楽曲の作詞作曲を手掛けたほか、初主演映画『Life』でも音楽監督を兼任している。

綾野さんが加わったアンコールの1曲目では、マンウィズもミニアルバム「Trick ot Treat e.p.」にてカバーしている「ニルヴァーナ」の人気楽曲「Smells Like Teen Spirit」を演奏。綾野さんは時折、激しいヘッドバンギングを見せながらギターパフォーマンスを披露し、喝采を浴びた。演奏を終えたのち、「白鳥龍彦コト綾野剛デシタ!」というコールに綾野さんは充実の表情を見せ、拍手と歓声に笑顔で応え、ステージを後にした。

『新宿スワン』は5月30日(土)より公開。
《シネマカフェ編集部》

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