『ストロボ・エッジ』などの清純派女優・有村架純が“金髪ギャル”に変身することで注目を集めている映画『ビリギャル』も今週公開。共演には、『チーム・バチスタ FINAL ケルベロスの肖像』の伊藤淳史、『脳内ポイズンベリー』の公開が控える吉田羊。脚本は、『テルマエ・ロマエII』のヒットが記憶に新しい橋本裕志が務め、『いま、会いにゆきます』『涙そうそう』『ハナミズキ』など数々のヒット作を生み出している土井裕泰が監督を務める。受験を経験した人もそうじゃない人も、主人公のひたむきな姿が胸を打つ作品。
1988年の誕生以降、従来のロボットアニメの常識を覆すリアルな描写が熱狂的な支持を集め、ロボットジャンルの代表作の一つとなった「機動警察パトレイバー」。アニメシリーズの演出と脚本を手がけた、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』などの世界的なクリエイター・押井守が自ら実写映画化するプロジェクト『THE NEXT GENERATION パトレイバー』シリーズの最新作が、今週末公開の『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』。“全長8メートルの警察用ロボット”という唯一の空想を除いて、我々の現実と何ら変わらない日常を背景に、突如起こるテロと対峙する警察組織の戦いを極めてリアルかつ壮大なスケールで描く。日本ならではのスーパーリアル・ロボットアクションとして。日本を代表する CGスタッフが結集した最新VFXによる迫真の映像世界に注目してみて。
『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』は5月1日(金)より公開。
《シネマカフェ編集部》