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アーノルド・シュワルツェネッガー、新作で復讐を誓う男役に

アーノルド・シュワルツェネッガーがハビエル・グリョン脚本の新作『478』(原題)に出演することになった。

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アーノルド・シュワルツェネッガー-(C)Getty Images
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アーノルド・シュワルツェネッガーがハビエル・グリョン脚本の新作『478』(原題)に出演することになった。

新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』の公開を間近に控えるシュワルツェネッガーは、『複製された男』で最も知られるグリヨンによる新作の中で飛行機事故により妻と子どもを亡くした男を演じるようだ。

「Deadline」が報じたところによれば、この事故の原因となるミスを犯した航空管制官が警察の保護下に置かれる中、シュワルツェネッガー演じる男が復讐を誓うという展開になるようだ。

『478』(原題)は今秋にも撮影がスタートするとみられているが、公開予定日については決定していない。

そんな中、『ターミネーター』シリーズ最新作が公開されるにあたってシュワルツェネッガーは、ロンドンで行われた質疑応答セッションで同シリーズが予言的意味を持っていたと発言していた。

「1984年になんて、(監督のジェームズ・キャメロンが作りだした)あの世界があり得ないものだとみんな思っていたよ。まさかいつの日かそれが現実になるなんてちっとも思っていなかったんだ」「でもいまは機械に完全に抜かされただろ。僕たちは追いつけないよ。コンピューターで難度を中に設定してチェスをやっても、毎回負かされてしまうんだ」。

「現在機械に必要とされていることは自意識を持つことだよね。ターミネーターのレベルにたどり着くのに欠けているのはそこだけさ」「だから今回は現実として撮影していたような感じなんだ。1984年の時にみたいに『こんなこと起こるわけないだろ』っていうわけじゃなかったのさ」。

(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》

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