タナダユキ監督、大島優子の仕事ぶりを絶賛! 『ロマンス』北米プレミア

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タナダユキ監督/第9回JAPAN CUTSジャパン・カッツ!『ロマンス』北米プレミア上映
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『百万円と苦虫女』『ふがいない僕は空を見た』のタナダユキ脚本・監督、大島優子主演の映画『ロマンス』。8月末に公開を迎える本作が7月9日~19日(現地時間)で開催されている北米最大の日本映画祭、「第9回JAPAN CUTSジャパン・カッツ!」へ正式出品、10日には北米プレミア上映が行われ、タナダ監督によるティーチインが行われた。

北條鉢子は、特急ロマンスカーのアテンダント。仕事の成績は常にトップで、その日もつつがなく業務をこなしていたが、ひょんなことから映画プロデューサーを名乗る怪しい中年男客・桜庭に“母親からの手紙”を読まれてしまう。桜庭に背中を押され、もう何年も会っていない母親を捜すことになった鉢子。かつて家族で訪れた箱根の景勝地をめぐる“私とおっさん”の小さな旅が始まった──。

本作で主人公・鉢子を演じる大島さんは以前、「第6回JAPAN CUTS ジャパン・カッツ!」にて、映画『闇金ウシジマくん』での演技が高く評価され、「Cut Above Award for Outstanding Debut」を受賞。大島さんが出演した作品が出品されるのは、それ以来となる。上映当日、ジャパンソサエティー、ライラ・アチェソン・ワレス・オーディトリアムホールはほぼ満席に! 上映が始まると、会場からは笑いが起こり、楽しい雰囲気の中、上映が終了した。

上映後にティーチインのため登壇したタナダ監督は「たくさん笑ってもらえてホッとした」と一安心の様子。そして、本作について「人と人がお互いを変えようと思って影響し合うのではなくて、お互いに別にこの人の事を変えようと思ってなく、ただ偶然時を過ごしたっていう、でもそれがとても大事な出会いだったということを描きたかった」と語り、主演・大島さんの起用理由についても「今の大島優子さんが等身大の役を演じるのはおもしろいではないかと思いキャスティングをした」明かした。

さらに「日本の車内サービスが、アメリカ人にとっては興味深い」という司会者から、大島さんへの演技指導を尋ねられたタナダ監督は、「大島さんはこの役が決まった後、非常に忙しかったんですが、その忙しい合間をぬって、カートを押す練習だったり、お辞儀の仕方だったり、一通りレッスンをしてくれました。ちなみに、あのカートは何も乗っていない状態でも50kg位あり、それにお弁当やビールを乗せると大体60kg位になるそうです。ただ彼女は、プロのアテンダントの方がびっくりするぐらい飲みこみが早かったです」と大島さんに賛辞を送った。

最後の締めの挨拶では、本作の1シーンにて声の出演をしていることを発表したタナダ監督。会場では、実際に監督自身が劇中同様のセリフを披露した一幕も見られた。ティーチイン後は、一部からスタンディング・オベーションが起こり、盛大な拍手の中、北米プレミアは終了した。

『ロマンス』は8月29日(土)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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