【予告編】犬版『猿の惑星』!? 少女と250匹の犬が街を駆ける『ホワイト・ゴッド』

映画

『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲』 2014(C)Proton Cinema, Pola Pandora, Chimney
  • 『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲』 2014(C)Proton Cinema, Pola Pandora, Chimney
  • 『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲』 2014(C)Proton Cinema, Pola Pandora, Chimney
  • 『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲』 2014(C)Proton Cinema, Pola Pandora, Chimney
  • 『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲』ポスター 2014(C)Proton Cinema, Pola Pandora, Chimney
昨年度のカンヌ国際映画祭「ある視点」部門にてパルム“ドッグ”賞を受賞した『ホワイト・ゴッド 症状と犬の狂詩曲(ラプソディ)』の予告編がこのほど解禁された。

雑種犬に重税を課すという悪法が施行された、ある街。13歳のリリは理解のない父親によって愛犬ハーゲンを捨てられてしまう…。必死でハーゲンを救うべく探し回るリリ、そして主人を失ってしまったハーゲンは安住の地を求めて街を彷徨う。人間に捨てられ、裏切られてしまった、かつての“人類最良の友”。ハーゲンは虐げられてきた施設の犬たちを従えて人間に対して反乱を起すのだった…。

昨年開催された第67回カンヌ国際映画祭にて、『アーティスト』のアギー、『カールおじさんの空飛ぶ家』のダグ、『マリー・アントワネット』のモップス、『過去のない男』のタハティに続く「パルムドッグ賞」を受賞した『ホワイト・ゴッド 症状と犬の狂詩曲(ラプソディ)』。250匹以上の犬への演出と犬たちの演技が評価され本作は、世界各国で絶賛が沸き起こり、イギリスの大手一般紙ガーディアンは、「まるで犬版『猿の惑星』だ!!」と、犬に社会的マイノリティを投影し、世界中で起こっている格差社会の問題とその行く末を暗喩した本作を過去の名作になぞらえ絶賛している。

そしてこのほど、本作の予告編が公開。CGを使用せずに撮影されたという、250匹の犬たちが駆け抜ける迫力の映像に仕上がっている。



予告編冒頭、飼い主リリから引き離され施設に収容されたハーゲンが数百匹の犬たちと脱走を図り、ハンガリーの首都ブダペストを疾走する緊張感と迫力の溢れるシーンが展開。実際に保護された約250匹の犬たち一か月以上にわたって指導し、ブダペストの道路を全面封鎖して撮影が行われたという。なお、撮影後に犬たちの里親を募ったところ。「映画に出たスター犬を飼える」とニュースが一気に広まり、保護施設から集められたすべての犬たちの飼い主が決まり引き取られたそう。

そしてあわせて公開された場面写真では、犬たちの街路の中央を駆ける姿や、水しぶきを上げながら突進する姿が映し出され、今まで見たことがない迫力の映画への期待感を煽られる。

犬版『猿の惑星』という衝撃の評が寄せられる本作。まずはこちらの映像から、犬たちによる革命の瞬間を目撃してみて。

『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲』は11月21日(土)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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