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渡辺大、28年前に父・渡辺謙が着た甲冑を着用「よく似ている」

俳優の渡辺大と女優の栗山千明が7月23日(木)、都内で行われたBSプレミアム宮城発地域ドラマ「独眼竜・(=ハートマーク)花嫁道中」の完成試写会に出席した。

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渡辺大/「独眼竜・(=ハートマーク)花嫁道中」完成披露試写会
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俳優の渡辺大と女優の栗山千明が7月23日(木)、都内で行われたBSプレミアム宮城発地域ドラマ「独眼竜・(=ハートマーク)花嫁道中」の完成試写会に出席した。

父親で俳優の渡辺謙が1987年のNHK大河ドラマ「独眼竜政宗」で着用した甲冑を身にまとい、伊達政宗に扮した大さんは「サイズがピッタリで、ほとんど一緒でした」と28年の時を超えて実現した共演を報告しながら「あの格好をすると“よく似ている”と言われた。普通にやっていても似ている。でも1ステップ2ステップ違う自分ならではのオリジナリティーを出したつもり」と熱演をふり返った。

同作は、伊達政宗ゆかりの里・独竜町を舞台に、町おこしのために政宗の正室・愛姫の花嫁行列再現のために奮闘する男たちの姿を描いたコメディー・ドラマ。大さんは「僕自身コメディーをやったことがなくて、自分がやって笑ってもらえるのか不安だった」とオファー当時の心境を明かすも「色々な笑いの要素があって、白塗りもやった甲斐があった」と完成に胸を張った。

段ボールで作られた甲冑を着て武者姿を披露した栗山さんは「あの姿になるとシャキッとして、自然と気持ちを奮い立たせてくれるような気がした。男装姿は経験があるけれど、武者姿は初」と嬉しそう。乗馬にも初挑戦したが「思った以上にお馬さんが可愛くて、信頼しながら出来た」と初尽くしの撮影を楽しそうに報告した。

BSプレミアム宮城発地域ドラマ「独眼竜・(=ハートマーク)花嫁道中」は、7月29日22:00~放送。
《シネマカフェ編集部》

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