「スクービー・ドゥー」の新作映画の製作が進んでいるようだ。ワーナー・ブラザース社はこの人気アニメの映画化に向けてトニー・サーヴォンを監督に迎えており、同社のグレッグ・シルバーマン氏は「ほかの数えきれないファンの皆さんと同様、私もずっと(アニメ制作会社の)ハンナ・バーベラのキャラクターが大好きでした」「そのブランドの代表格であるスクービー・ドゥーが新たな映画大作でこの不朽の人気を誇るアニメスターたちを改めて紹介する先陣を切るのです」とコメントしている。サーヴォンはこれまで脚本や製作側としてアニメ映画界で活躍してきた人物であり、ワーナー側はアニメ界の大スターの1人であるスクービーを新たに手掛けるのに適任だと考えているようだ。「スクービー・ドゥー」はこれまでに2002年と2004年に実写化されており、フレディ・プリンゼ・ジュニアやサラ・ミシェル・ゲラーらが主演を務めていた。その2本の製作に携わったチャールズ・ローヴェンとリチャード・サックルが引き続き新作でもプロデューサーを務める予定となっており、2018年9月に公開予定(現地時間)とされている。(C) BANG Media International