【シネマカフェ的海外ドラマvol.331】胸キュン満載!16世紀版“ゴシップガール”「REIGN」

海外ドラマ

「REIGN/クイーン・メアリー<ファースト・シーズン>」 - (C) 2015 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
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  • 「REIGN/クイーン・メアリー」(C) 2015 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
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連日のうだるような暑さから解放されるまであと少し! 今回は、秋のロマンティック気分を先取りできる海外ドラマを紹介したいと思います。そのタイトルはずばり、「REIGN/クイーン・メアリー」。アメリカのThe CW局で放送され、女子を中心に支持を集めている大人気ガールズドラマが、ついに日本でも観られるようになりました。

ガールズドラマと一口に言っても、「REIGN/クイーン・メアリー」はいわば“歴史ガールズドラマ”。16世紀に実在したスコットランド女王メアリー・ステュアートを主人公に、国同士の争いや陰謀に翻弄されながらも、たくましく生きる彼女の青春模様がスリリングに、そしてロマンティックに綴られていきます。

英国女王エリザベス一世のライバルとしても知られるメアリーですが、ドラマの始まりは彼女が恋に憧れるティーンエイジャー時代。幼い頃に婚約したフランス王太子フランソワの待つ宮廷に赴くところから、物語は展開していきます。いずれフランスの王となるフランソワは確かに、スコットランドの繁栄を守るための政略結婚相手。けれど、メアリーにとっての彼は魅力的に成長した異性であり、生涯を共にしたい運命の相手でした。

と、冒頭だけでも胸キュンですが、やはりメアリーは若き女王様ですから、恋心に浮かれているばかりではいられません。メアリーと息子の結婚に反対するフランス王妃をはじめ、様々な思惑を持った者の出現がメアリーの頭を悩ませ始めます。しかも、肝心のフランソワは国家の利益優先主義で、メアリーとの結婚にいまいち乗り気じゃない様子!? そんな中、フランソワの異母兄セバスチャンがメアリーに急接近してきたり、フランソワの元カノが暗躍したり…。果たしてメアリーは幸せをつかむことができるのでしょうか。

すでにお気づきの方もいることでしょうが、「REIGN/クイーン・メアリー」はかなり観やすい歴史ドラマです。史実にインスパイアされてはいるものの、現代の視聴者、とりわけ若い視聴者向けにいろいろチェンジ。“16世紀版「ゴシップガール」”と謳われているだけあり、恋のすったもんだも陰謀にまつわるアレコレもドラマティック仕立てになっています。歴史のお勉強にはなりますが、このドラマを入口に、一般的な史実もチェックしておくのが正しい楽しみ方。かつてのソフィア・コッポラ監督作『マリー・アントワネット』にもかなり独創的な描写が見られましたが、「REIGN/クイーン・メアリー」のスタンスもそれに近いものがあります。また、物語だけでなく、劇中ファッションや音楽も同様。実は現代の洋服が16世紀風にアレンジされていたり、物語を彩るのがポップミュージックだったり。大胆な味つけで、観やすさ、そして可愛さを徹底的に追求しているところに勝因があるように思います。

でも、海外ドラマの歴史ものって、テイストはそれぞれ違えども視聴者の目が十分に意識されていて、実はどれも観やすいんです。「REIGN/クイーン・メアリー」のように現代風味を加えたり、主人公のキャラクター描写に工夫を凝らしたり、創意工夫の仕方はいろいろ。次回は、まだまだたくさんある“観やすい歴史ドラマ”をピックアップします。
《text:Hikaru Watanabe》

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