田丸麻紀、ニューカレドニアの魅力を語る!「ことりっぷ」出版イベント
代官山 蔦屋書店ラウンジAnjinにて9月8(火)「ことりっぷニューカレドニア」出版記念トークイベントが開催。ニューカレドニア観光親善大使で女優の田丸麻紀が登壇し、ニューカレドニアの魅力を語った。
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天国に一番近い島とも称されるニューカレドニアは、透明度の高いエメラルドブルーの海に囲まれ、世界遺産に指定されたラグーンを持つ島。近年では南太平洋のプチ「パリ」とも呼ばれ、高い人気を集めている。
田丸さんはイベントの進行を務める代官山 蔦屋書店の旅行コンシェルジュで作家の荒木左地男さんに促されて登場。ニューカレドニアを彷彿とさせる、明るい白とピンクのロングワンピース姿の田丸さんが登壇すると、会場から溜息にも似た歓声が漏れた。
2015年3月に6ヶ月の息子を連れてニューカレドニアを訪れたという田丸さんは、スライドに映し出される美しい風景と共に自身が体験したニューカレドニアを紹介。
【一番の印象は天国に一番近い】
世界規模の珊瑚礁に囲まれたイルデパン島から船で行くことのできるノンカウイ島。ニューカレドニアの海にポツリと浮かび、真っ白な砂浜だけでできたこの島が一番の印象に残っていると語った田丸さん。
パウダースノーのようにサラサラした砂浜に、360度どこを見てもスカイブルーという絶景は、まさに「天国に一番近い」という言葉そのままだと語った。
【ピュアで素朴に溶け込む】
ニューカレドニアは、自然に囲まれたリゾート地のナチュラルさ、ヨーロッパの文化が混ざった都会と海のコントラストが印象的だという。
自身3度目の滞在となるニューカレドニアは、10年経っても大きな変化がなく、静の時間で自分を見直すことができる場所であり、ピュアで素朴な場所に自分が溶け込んでいく、そんな気持ちになれる場所でもあるそうだ。
また、ニューカレドニアで着たいオススメのコーディネートは、本イベントにて田丸さんが着用しているようなロングワンピースとのことで、ストールを合わせて気温の変化に対応するのが良いという。足元は少し華やかに光るサンダルで整えると、ぐっとコーディネート力が上がるのだと、ファッションリーダーの一面をのぞかせた。
【幼い息子がいたからこそ】
どうしても不安がつきまとう幼い子どもを連れた旅について、田丸さんは「息子がいる分、デリケートにはなるけれど、行ってよかった」と笑顔をこぼした。ニューカレドニアは街の人もアットホームで、赤ちゃんにも優しく、まるで住んでいるような気持ちになるという。
また、子どもがいたからこそ、アクティビティを通した海の楽しみ方ではなく、ニューカレドニアの美しい海や風景そのものを存分に堪能することができたという。息子がもう少し大きくなった時に、また訪れたいと目を輝かせた。
トークショーでは、天使の海老と呼ばれるニューカレドニア産の海老に特製のバニラソースをあしらったニューカレドニア所縁の料理も振る舞われ、会場に移された美しい風景のスライドと合わせ、ニューカレドニアの風を感じることのできるイベントとなった。
ことりっぷ出版トークイベントに田丸麻紀が登壇!ニューカレドニアの魅力を語る!
《長瀬 学斗》